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テスラがカリフォルニアに建設予定の蓄電施設は史上最大規模

4時間にわたって182.5メガワットの電力を供給します。

Engadget US(翻訳 金井哲夫)
2018年7月9日, 午後12:00 in green
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[Engadget US版より(原文へ)]

テスラがオーストラリアに建設した巨大なエネルギー貯蔵施設は、近い将来、相対的に小さく見えるかも知れません。パシフィック・ガス・アンド・エレクトリックは、カリフォルニア州公共事業委員会に新しい4つのエネルギー貯蔵プロジェクトの提案書を提出しましたが、そのひとつに、4時間にわたって182.5メガワットの電力を供給できるモスランディング変電所の蓄電施設が含まれています。

そこには3000基以上のテスラのPowerpack 2ユニットが並ぶ予定です。ちなみに、オーストラリアの施設の出力は、"たったの"129メガワットです。このプロジェクトの総容量は1.1ギガワット時となり、イーロン・マスクがほのめかしていた、テスラには「ギガワット時の規模」の契約を数カ月以内に結ぶだろうという話に合致します。

この施設に限らず、バッテリーは、発電所の電力では需要を賄いきれないときに、「地域の電力需要」を補ってくれます。カリフォルニア州公共事業委員がこのプロジェクトを認可すれば、2019年から2020年の間に施設が整備されます。

これだけ大規模な蓄電システムを建設するの並大抵のことでははないでしょう。テスラの「ギガファクトリー」計画は、世界的なバッテリー不足の原因だと、すでに指摘されています。テスラが、急速に増加する電気自動車の生産台数に見合う数のバッテリーを製造するよりもPowerpackの製造を優先させることになれば、状況の改善は望めません。しかし、この計画が実現されれば、テスラはより大きなビジネスが狙えるとともに、大規模な送電網に接続される蓄電池のよりよい姿を形成することができるでしょう。

編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Jon Fingas

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