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約4万円で買えるNubiaのRed Magicは人に見せびらかしたくなるゲーミングスマホだ:山根博士のスマホよもやま話

1680万色に光るLEDライトや放熱スリットのデザインがカッコいい

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年7月9日, 午後04:00 in mobile
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Razerの「Razer Phone」に続き、各社からゲーミングスマートフォンが登場しています。ASUSのROG PhoneはCPUのクロックアップに合体式の周辺機器でゲーミングの世界を楽しくしてくれます。一方、何かと今話題のZTEからもゲーミングスマートフォンが出ています。ZTEの関連会社であるNubia(ヌビア)からは今年4月に「Red Magic」が登場。中国語で書くと「紅魔」というカッコいいネーミングもセンスがあります。ROG Phoneとはまた違う方向を目指したRed Magicの実機を見てみます。



Red Magicは現在中国で販売されていますが、入手困難でお店でも実機を見つけるのは難しいとのことです。価格はRAM6GB/ROM64GBが2499元、RAM8GB/ROM128GB版が2999元。それぞれ日本円で約4万1600円、4万9900円となり、意外と手軽な値段です。ストレージがやや少ない気もしますし、CPUは一世代前のSnapdragon 835を搭載しています。これにより価格を低く抑えているのでしょう。



ディスプレイは6インチ、1080x2160ピクセル。ROG PhoneやシャオミのBlack Sharkと同じです。ただしリフレッシュレートは特に数値が公開されておらず一般的なスマートフォンと変わらないようです。そのため高速なゲームはちょっと苦手かもしれません。UIはNubiaシリーズでおなじみのAndroidを改変したNubia UIではなく、よりゲームに特化したRed Magic OSを搭載。Android 8.1がベースになっています。



フロント側のデザインはおとなしいのですが、背面側はかなりアグレッシブです。特に注目はカメラ周り。2400万画素のカメラは六角形で、背面が傾斜した形状になっているのに対し、カメラ部分はあえて飛び出すデザインにしており、その傾斜がはっきりとわかるようになっています。メカっぽさを感じさせる形状です。そしてカメラの下の指紋認証センサーも六角形。凝った作りになっています。

下部側のNubiaのロゴは横向きです。これはゲームをするときに横に持つからでしょうね。人に見せることを考えたデザインです。



背面の中央のスリットはLEDライトになっています。1680万色の表示が可能で、単色からグラデーション表示まで様々なエフェクトをかけることができます。ゲームプレイに合わせて光らせたり、音楽や通知の時に点滅させるなどカスタマイズは自由自在。ゲーミングスマートフォンというよりも「見せスマホ」。暗闇で光らせたら注目度は抜群でしょう。



ゲーム向けの機能としては、ゲームアクセラレーターアプリを搭載しています。また右側面の赤いスイッチを入れるとCPU速度アップに加え通知がOFFになりゲームプレイを邪魔しません。Snapdragon 835ですが、アクセラレーションで速度を高めることで最新のゲームも十分楽しめそうです。



本体内部は空冷性能を高め、発した熱はX字に配置された4つのスリットから効果的に抜けていきます。また傾斜のある本体断面も熱を逃がしやすい形状になっているとのこと。グリップ感もあるので持ちやすく、ゲームに熱中しているときに誤って本体を落としてしまうことも無さそう。



NubiaはZTEとは別会社のため、アメリカ商務省による制裁の影響を受けずスマートフォンの生産は続けられています。それでもこのRed Magicは品薄になるほどの人気で、生産数が追いついていないそうです。コストパフォーマンスも高く話題を集めることのできる端末だけに、日本市場にもぜひ投入してほしいものです。


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