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「あなたの顔がパスワードです」アップル、Face IDの新CM「Memory」を公開

大観衆の前でネット銀行のパスワードを公開させられるホラー映像…?

Kiyoshi Tane
2018年7月10日, 午前07:30 in apple
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アップルはiPhone Xに搭載されている顔認証システム「Face ID」のCMを公開しました。そのタイトルは「Memory」(記憶)。Face IDのおかげで記憶する負担がなくなる素晴らしさを、わずか1分38秒の短い尺の中でアピールしています。

同社のCMといえばスタイリッシュなイメージがあるなかで、ユーモラスな雰囲気に満ちた楽しい映像。MacやiPadなどクリエイティブな機器の演出とは対極の、Face IDの「使いやすさ」や「親しみやすさ」を強調した作りとなっています。



舞台は巨大なコンサートホール、主人公の男性は記憶力を試すクイズ番組に出演中。そして最後の問題は「今朝、あなたが作ったオンラインバンキングのパスワードは?」マフィン、いやウィンドブレイカー?猫の名前に似ていたかな......。

そうして思い出せないまま時間が経過し、大観衆に「思い出せないでいるよ!」などと煽られて崖っぷち。タイムアップ直前に、iPhone Xを覗き込んでFace IDがパスワードを自動入力......というところで、とある喫茶店でハッと目を覚ます主人公。

締めの言葉は「あなたの顔があなたのパスワードです」。今どき珍しくも潔いほどの夢オチです。

「パスワードを思い出せない焦り」よりも「大観衆の前でオンラインバンキングのパスワードを読み上げさせられる恐怖」が上回っている感もありますが、Face IDが記憶を掘り起こす負担から解き放ってくれる有り難みは十分に伝わってきます。

アップルのCMは意識高くてオシャレ系、退屈な日常から異世界へ連れ去るアーティステックな傾向がある一方で、Face IDのCMでは「フツーの人でも安心ですよ」と歩み寄る意図が伺えます。

今年5月に公開されたCM「Unlock」も、女子学生が学校構内のロッカーの鍵から机や戸棚まで、顔を向けてありとあらゆるロックを解き放ち、映画『キングスマン』や『踊るマハラジャ』のようなファンキー空間を創出していました。


国内のオンラインバンキングでも、みずほ銀行や楽天銀行など、次々とFace ID対応アプリが増えつつあります。比喩表現して使われていた「顔パス」があらゆる認証システムで採用され、いずれパスワードの忘却や、紙に書き留めることで漏洩するリスクが根絶されるのかもしれません。

Source: Apple
関連キーワード: apple, faceid, iphoneX, password, security
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