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ポートレートモードで撮った写真をさらにかっこよくする裏ワザ:iPhone Tips

実は編集できるのはライティングだけじゃない

井上晃(AKIRA INOUE、ゴーズ)
2018年7月10日, 午前11:30 in tips
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デュアルカメラを搭載するiPhone X/8 Plus/7 Plusで、背景をぼかして被写体を際立たせる「ポートレート」モードの撮影が使えるのは周知の通り。

今回紹介するのは、デュアルカメラ搭載のiPhoneでしか使えないカメラアプリ「Focos」を使った編集です。同アプリを活用することで、ポートレートで撮影した写真の深度情報を活かして、ユニークな加工が行えるようになります。

※本記事内の手順は、iOS 11.4のiPhone Xで検証しています。また、「Focos」のバージョンは1.4.4です。

Gallery: ポートレート写真を「Focos」でさらに編集する手順 | 8 Photos

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使用するのは「Focos」というアプリ


ポートレート写真の編集に特化したアプリの名は「Focos」。まず「App Store」を起動して、同アプリをインストールしましょう。スペルを見間違えやすいのですが、「Focus(フォーカス)」ではなく、「Focos」ですのでご注意を。


▲「Focos」(無料、アプリ内課金あり)


Focosを起動すると、いきなり撮影画面が表示されます。中央の黄色いアイコンをタップすれば、シャッターが切れて、背景をボカした写真が撮影されます。

通常のポートレートモードと異なるのは、撮影後に仮想のF値(絞り値)を変更(F1.4~20.0)して、ぼけ具合を調整できること。そして、撮影後に焦点を変更できることです。


▲被写体をタップして、シャッターアイコンをタップしよう。撮影済みの写真を加工するには、下部のサムネイルから選択(左)。編集画面に切り替わり、「絞りサイズ」の「サイズ」を調整する画面に切り替わる。下部のスライダーを調整して背景のボケ具合が調整可能(右)


▲タップした箇所に焦点が合う(左)。背景の玉ボケの形状を編集できる機能もある(右)

なお、鍵のマークがついた機能は、有料版でないと使用できません。価格は一括無期限で1200円、または月額120円、年額720円となります。

被写体と背景を別々に編集できる

Focosでは、被写体と背景を別々に加工できます。例えば、深度情報を活用して、ぼかしを適用する領域を指定可能。また、手前にある被写体の彩度を高め、背景の彩度を抑える、といった調整も行えます。


▲下部の「エフェクト」をタップ。画像の深度が立体的に表現されるので、黄色い目印を左右にドラッグして見やすい角度に調整しよう(左)。既に適用してあるエフェクトがバーで表示されている。この長さがエフェクトを適用する奥行に相当するので、ドラッグして調整する(右)


▲右下の「+」をタップ(左)。「深度フィルターを追加」画面で「明るさ」を選択(右)


▲中央の黄色いアイコンをタップしてオフにする(左)。背景と被写体のスライダをそれぞれ調整して、チェックをタップ(右)


▲同様の手順で「彩度」も編集。被写体を際立たせるように調整した

Photo taken with Focos
▲エフェクト画面での編集についてBefore(左)、After(右)

ボケの適用範囲を変更したことで、不要にボケてしまっていた瓶がくっきりと映りました。また、背景は暗く、色彩を抑えめに。一方、被写体は明るく、彩度も高めに調整しました。

「Focos」には、本記事で紹介した以外にも豊富な機能が備わっています。iPhone X/8 Plus/7 Plusをお持ちの方は、ぜひ一度お試しください。

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