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第3世代になった新MacBook ProキーボードをiFixitが解説。シリコン膜で静粛性向上、塵の侵入にも強く?

iFixit:「MBP完全分解は近日公開」

Munenori Taniguchi
2018年7月14日, 午後04:50 in Personal Computing
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IT解体ネタの公開が早すぎるばかりに、本業のIT修理業のほうが忘れられがちなiFixitが、出たばかりの新型MacBook Proのキーボード部分の変更点をリポートしています。MacBook Pro全体の分解はまだではあるものの、第3世代になったキーボードは明らかな変更点が含まれています。

これまでのMacBook Proのキーボードは細かい塵の侵入に弱く、すぐに反応が悪くなったりする問題がありました。その結果、集団訴訟問題にまで発展したあげく、アップルはキーボードの無償修理プログラムを実施する展開となっています。

一方で、このキーボードは打鍵音も大きく、ユーザーからは絶えず不満の声が上がっていました。しかし、アップルはウェブサイトで第3世代になった新しいMacBook Proのキーボードが静かになったことをアピールし、新型MacBook Proを試用したメディアも、打鍵音が明らかに小さくなったことを報告しています

しかし、具体的にどう変わったのかについてはアップルは解説しておらず、ここでiFixitのお出ましと相成ったわけです。

前置きはこのへんにしてiFixitのレポートを確認してみると、第3世代キーボードはこれまでのバタフライ構造は残しつつも、キースイッチの周囲をシリコンの膜で覆っていることがわかります。これは以前のキーボードにはなかったものであり、キーに防塵性と静粛性を高める効果をもたらすものだと考えられます。またこの構造はアップルが2016年に特許出願したキーの構造にも似通っています。

ただ、アップルはキーボードについては静粛性の向上のみを謳っており、このキーボードが塵などの侵入にも強くなったとは言っていません。構造上は塵が侵入しにくくなっていると思えるものの、ここは実際にMacBook Proをしばらく使ってみた人の報告を待ちたいところです。

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