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拳銃を撃てるロシア製ロボットが宇宙飛行士に。2019年には無人のソユーズ宇宙船に搭乗?

あくまで平和利用のためのロボットとは言うものの

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年7月24日, 午後12:30 in robot
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ロシアが、宇宙空間で仕事をするヒューマノイドロボットを2019年にも宇宙へ送り出す可能性があると、ロシアのニュースメディアRIAノーボスチが報じました。宇宙空間ではたらくヒューマノイドロボットといえば、2011年にNASAがISSへ持ち込んだRobonaut 2などがあります。

国防情報メディアのDefence Oneによると、ロシアが開発する宇宙用ヒューマノイドロボットの名前は「FEDOR(ヒョードル)」。無人で打ち上げられるソユーズ宇宙船内で、唯一の乗組員として任務にあたることが想定されています。ロシアの宇宙機関RoscosmosはすでにFEDORの宇宙飛行に仮承認を出したと伝えられます。

FEDORは"Final Experimental Demonstration Object Research"の略称。救助任務など高リスクな場面で人間の代わりとなるヒト型ロボットとして開発されています。ロボットながら腕立て伏せから重量挙げ、さらにはドアの鍵を開けたり、自動車の運転をするなど広範な動作が可能。そして2017年には拳銃の発射能力を追加されています。



高性能化するロボットとともに、近年はAIの性能も急激に向上しており、自律行動可能なロボットの開発には常に軍事目的か平和利用かといった議論がつきまといます。実際、ロシアではプーチン大統領が見守る前でATVを乗りこなす戦闘ロボットのデモが行われたこともありました。

しかし、元ロシア副首相のドミトリー・ロゴージン氏は、FEDORの開発は「ターミネーターを作る」ことが目的ではないと説明しています。



ロゴージン氏は、FEDORの拳銃発射能力については「さまざまな分野で大きな実用性を持つ」ことを証明するためのものとしており、あくまでも平和利用のためのロボットであると主張しています。また、米国の非営利調査機関CNAのアナリストであるサミュエル・ベンデット氏も、ロゴージン氏の言うとおりFEDORは最初から宇宙空間での利用を想定して設計されていたと語っています。

とりあえずはその言葉を信じたいものの、いくらデモンストレーション用だとしても、銃を撃てるロボットを宇宙へ持ち込んで本当に大丈夫なのかと思わずにはいられません。

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