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柔らかい生物を傷つけずに捕獲するロボットハンド、ハーバード大が開発。そっと包んでそのまま調査

深海魚の未知の生態がわかるかも

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年7月23日, 午後05:30 in Robots
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ハーバード大学ウィス研究所が、クラゲのような柔らかい体をもつ海洋生物も傷つけずに捕獲できるロボットハンドを開発しました。このロボットハンドは五角形の板を花のように並べた形状から、生物を包み込むように正十二面体に変形します。

このロボットハンドはリモコン操作される水中ドローンや潜水ロボットなどに取り付けられ、クラゲなど触れると崩れてしまうような繊細な体を持つ海洋生物をそっと包み込むように捕獲することができます。

開発チームは水族館やカリフォルニア・モントレー湾中央付近にあるモントレー峡谷に深く潜水してこのロボットハンドをテストし、実際にクラゲやイカ、タコなどをうまく捕獲することができたとしています。



ここまでの開発ではこうした生物の捕獲にのみ焦点を当てていたものの、チームは今後の開発計画としてカメラやセンサーを装備し、包み込んだ生物の大きさから組成、遺伝子配列などを調べられるようにすることを考えています。

もし改良がうまく機能するようであれば、たとえば陸上にひき上げるとすぐに死んでしまう生物、水中以外では形状を保てない脆弱な体を持つ深海生物などを研究する際に、生きた個体からより詳細なデータが採取でき、生物学の研究に非常に役立つと期待されています。

たとえば頭だけが透明になっているデメニギスのような不思議な深海魚なども、これで捕獲すればその頭部の様子がよく分かるかもしれません。





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