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ローミングから現地プリペイドSIMまで、海外旅行時は4つの通信手段からベストを選択しよう

auとドコモのローミングサービスが割安なのでオススメです

中山智 (Satoru Nakayama), @yenma
2018年7月24日, 午前07:00 in mobile
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夏休み目前ということで、海外旅行を計画している人も多いはず。海外旅行中もスマートフォンはスケジュールの管理からルート検索、SNSなどを使ったコミュニケーション、さらに翻訳や通貨換算などさまざまなシーンで活用でき、国内に居るとき以上に必需品と言えます。しかし各種機能やサービスをフル活用するには、海外でのインターネット常時接続は必須。そこで海外渡航時にスマートフォンでインターネットに接続する方法を紹介します。

日本の通信キャリアのローミングサービスを使う


海外でスマートフォンをインターネットに接続する場合、いちばんカンタンなのが日本で使用している通信キャリアのローミングサービスを使う方法です。SIMカードを差し替える必要もないためわかりやすいのがポイント。

以前までは日本の通信キャリアのローミングサービスというと、割高のイメージがありましたが、現在はauの「世界データ定額」とドコモの「パケットパック海外オプション」なら980円/24時間でデータローミングが利用可能。それぞれ国内で契約しているデータプランを使ってのデータ通信となりますが、以前よりも割安で通信可能です。


▲auの「世界データ定額」なら980円/24時間でデータローミングが利用可能


▲ドコモも同じく「パケットパック海外オプション」で980円/24時間のデータローミングが使える

使い方もカンタンで、海外に到着して現地通信キャリアの電波をキャッチすると、データローミングが使える地域かどうかなど詳細が記載されたSMSを受信します。もし定額で利用できる地域ならデータローミングをオンにして、ウェブブラウザーでどこかのサイトにアクセス。すると自動で定額のローミングサービスを設定する画面に切り替わるので、サービスを開始すればオーケー。


▲データローミングをオンにして、ウェブブラウザーでどこかのサイトを開けば、自動で接続設定の画面に切り替わる

ちなみにデータローミングをオンにしても、サービスをスタートさせない限りデータ通信は行われず、さらに24時間たつと自動でサービスもストップするので安心です。ただしauの「世界データ定額」とドコモの「パケットパック海外オプション」、どちらも事前にオプションプランとして申込みが必要。渡航前に各キャリアショップ、もしくは公式サイトから申し込んでおきましょう。オプションプランの申込みをしておかないと、以前の割高なローミングサービスが適用されるため注意が必要です。


▲キャリアの公式サイトからプラン申請できるので、渡航前に忘れず申し込んでおこう

さらに夏休みに向けて、auとドコモはおトクなキャンペーンも提供中。auは8月1日から9月30日まで、アメリカ本土、ハワイ、アラスカ、プエルトリコ、米領バージン諸島での利用時は世界データ定額の料金が0円になるキャンペーンを実施。つまりアメリカならタダでデータローミングができるわけです。


▲アメリカ渡航時はデータローミングの料金が無料に!

ドコモは7月20日から9月30日まで、標準の980円/24時間プランに加えて、300円/1時間、2480円/3日間、3980円/5日間、5280円/7日間のキャンペーン料金プランを設定。5280円/7日間のプランなら標準プランを7日間フルに使うより1580円もおトクになります。ただしキャンペーン対象地域が決まっています。


▲ドコモのキャンペーンプラン対象地域

国内通信キャリアのうち、ソフトバンクは割安の海外データローミングプランはなく、従来の2980円/1日(日本時間の0時~23時59分)となります。ただしアメリカに関しては「アメリカ放題」が使えるため、追加料金なしで国内プランのデータ通信が利用可能。そのためソフトバンクユーザーは、アメリカに行くならアメリカ放題を使い、それ以外の地域に行く場合は、以下のローミング以外の通信手段を用意したほうが割安です。


▲ソフトバンクに関しては、アメリカのみおトクにローミングできる

レンタルのモバイルルーターを借りる

海外で使用できるモバイルルーターをレンタルするのも手軽でお得な通信方法です。モバイルルーターを充電する手間は増えますが、モバイル通信機能のないタブレットやPCでも利用でき、グループ旅行なら共有して使えばさらにおトクです。


▲国際空港のカウンターで海外用のモバイルルーターが借りられる

モバイルルーターは、サービスを提供している会社が国内の国際空港にカウンターを出しており、そこで借りられます。ただし、夏休みなどの海外旅行シーズンは利用者も多いため、当日カウンターに行っても在庫がなく借りられないケースもあります。あらかじめ公式サイトから申し込んでおいたほうが安心です。


▲モバイルルーターのレンタルサービスグローバルWi-Fiが提供している料金の一例

利用料金は渡航先やデータ量によって変わってきますが、1日600円前後から1200円前後が相場。auとドコモのローミング料金が下がった昨今では、あまり価格差はない状態ですので、ソフトバンクやデータローミングサービスのない格安SIMユーザー向けといった感じです。

現地のプリペイドSIMを購入する

通信コストをもっとも押さえられる方法は、現地のプリペイドSIMを購入して利用する方法です。SIMフリーもしくはSIMロックを解除した端末が必要ですが、たとえば台湾の場合、10日間データ通信無制限のプランが500台湾ドル(約1800円)で購入可能。auとドコモのローミングサービスの料金が下がったとはいえ、現地のプランにはまだまだかないません。


▲現地のプリペイドSIMを購入するのがいちばんおトク

現地のプリペイドSIMは、到着した国際空港にカウンターがあり購入できるケースが多く、最近は旅行者用のプランが用意されている場合がほとんど。空港のカウンターで購入するほうが、店員も慣れいるので、スマートフォンの設定に不慣れな人はAPNの設定などもおまかせできます。逆に街中のキャリアショップなどでは旅行者用のプランが購入できないことも。また英語の通じにくい地域では、言葉の壁がハードルとして大きく立ちはだかります。


▲旅行者用のプランを販売しているケースが増えた

さらにここ数年、各地で本人確認の厳格化が進んでおり、手続きに時間がかかることも。海外旅行やSIMの購入に慣れたユーザーなら問題ありませんが、自信がないユーザーはキャリアのローミングかレンタルのモバイルルーターを使ったほうが手軽でオススメです。

ちなみに日本でiPhoneを格安SIMで運用している場合、APNの設定にプロファイルを使用していますが、海外で現地のプリペイドSIMを使う場合、このプロファイルを削除しないと正常に動作しないことがあるので注意しましょう。

■海外キャリアのローミングサービスを使う


現地プリペイドSIMを使った応用的な方法として、海外キャリアのローミングサービスを使う方法もあります。たとえばタイのAISは海外ローミング用のサービスとして「SIM2Fly」というプランを提供。アジア圏とオーストラリアなどの周遊プランが4GB/8日間で399バーツ(約1400円)、北米や欧州なども含む周遊プランが4GB/15日で899バーツ(約3100円)のSIMを販売しています。


▲タイの通信キャリアが提供している海外ローミング用プランがセットになったSIM


▲日本からはAmazonのマーケットプレイスで購入するのが手軽で速い

このSIMは日本でもAmazonのマーケットプレイスで販売しているので、日本からも若干割高になりますが購入可能。また購入したSIMはチャージすれば有効期限が延び再利用可能。チャージには日本のクレジットカードは使用できませんが。AISの公式アプリからLINE Payで支払いできます。通話アプリからコマンドで海外周遊プランを再申込みしたり、公式サイトからタイ国内の通信プランも申し込めます。海外渡航の多いユーザーは1枚購入して維持しておくのもオススメです。


▲使い終わったあともチャージさえすれば再利用可能

そのほか海外キャリアのローミングSIMにはairBalticcardもあります。こちらはAISのSIM2Flyが対応していない中国でのローミングにも対応しています。SIM自体は同じくAmazonのマーケットプレイスで購入可能。


▲Amazonで「airBalticcard」も購入できる

以上が海外渡航時にスマートフォンでインターネットに接続する主な方法です。旅程なども考慮して、ベストな通信方法を選びましょう。


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