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ニコン、噂のフルサイズミラーレスカメラをチラ見せ?

やはり新マウント採用か

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矢崎 飛鳥, 10月29日
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[Engadget US版より(原文へ)]

ニコンがフルサイズのミラーレスカメラをひっそりと発表すると思っていた人もいるかもしれませんが、どうやらそうではなさそうです。同社はティーザー動画や「In Pursuit of Light(光の追求)」とタイトル付けたキャンペーンサイトを公開し、初のプロ志向となるミラーレスカメラの姿をほのめかしています。

薄っすらと明かされたその姿はこれまでのいくつかの噂を裏打ちしており、大きなマウント径(f0.95のレンズも設計可能との噂)やEVF、エルゴノミックデザインのボディなどが確認できます。もしかすると、製品ラインナップは8月23日にも発表されるかもしれません。

これまでを振り返ると、ニコンはソニーの「α9」や「α7 III」に惹かれるプロ写真家むけに2機種のミラーレスカメラを開発中だとされていました。フラッグシップモデルは4500万画素か4800万画素センサーを搭載し、普及モデルは「たったの」2400万画素か2500万画素センサーを搭載するとされています。また、撮影の要となるEVFも360万画素と高解像度に。また5軸ボディ内手ぶれ補正や400点以上のフォーカスポイント、4K動画撮影など、最新カメラらしいスペックの実現も期待できるはずです。

ただ、ニコンのフルサイズミラーレスカメラが成功するかどうかはまた別の話。新機種の価格は4800万画素モデルのレンズキットが約4000ドル(約45万円)、2500万画素モデルは2400ドル(約27万円)と価格競争力がありますが、交換レンズのラインナップは当初は少ないでしょう。標準ズームレンズは24-70mm/f4で、35mmと50mmの単焦点レンズも登場しそうです。望遠やマクロ、その他の尖ったレンズは開発中でしょうが、登場までいくらか待つ必要があるでしょう。

これはいささかリスキーで、ソニーはミラーレスカメラの投入時にレンズラインナップの少なさを批判されましたが、いまでは十分な焦点距離をカバーできるラインナップとエコシステムを構築しています。ニコンの新機種の噂は「Nikon 1シリーズ」が販売終了する一方でいまだ盛り上がっていますが、プロ写真家がそのシステムに移行するまではしばらく時間がかかるかもしれません。


編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Jon Fingas



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