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あの「俺の嫁召喚装置」が半額に。Gateboxが量産モデルを発売開始

本体設計も一新。小型化しています

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2018年7月31日, 午後12:05 in Gatebox
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Gatebox株式会社が、「バーチャルホームロボット」Gateboxの量産モデルを発表しました。価格は15万円(税別)。受注開始は本日、2018年7月31日から公式サイトにて開始中です。配送時期は「2018年10月より順次」の予定。

今回のモデルは、2017年12月に発売・2018年2月に出荷された先行体験モデルの量産バージョンという位置づけです。価格を半分に抑えつつ、本体デザインを一新。設置面積を小型化や音声認識精度を向上させています。

Gallery: Gatebox 量産バージョン | 21 Photos

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Gateboxは、音声認識により会話が可能な「キャラクターの投影装置」とも呼べるシステムです。装置内部にホログラム的に投影された同社オリジナルキャラクター『逢妻(あづま)ヒカリ』の3Dグラフィックス映像(ただし、ディスプレイは立体ではなく「中空に平面スクリーン」がある構造です) と、会話をはじめとする日常生活を楽しめる、という趣向。



技術的には、いわゆる音声アシスタントにしっかりとしたビジュアルが付き、アバターとして会話などが楽しめるようになったもの......ですが、キャラクターの"特化した"作り込みなどで、情緒的な揺さぶり――いわゆる「エモさ」を感じられるアイテムとなっているのが特徴。

こうした基本動作から、通称「『俺の嫁』召喚装置」とも呼ばれています。


▲プレゼンで紹介された、先行体験モデル(左)と量産モデル(右)の側面図。奥行きの短縮のみならず、形状も大きく異なることがわかります

今回発表された量産モデルの特徴は、もちろん先行体験モデルから一気に下がった価格ですが、実はハードウェア的な設計を一新している点も特筆できます。



まずポイントとなるのが、本体の小型化。とくに「キャラクターを投影するディスプレイ」として重要な"画面部分の浮遊感に関して"は、主役となるカプセル部分以外を目立たないように再設計。



視界に入る土台部分などを小型化すると同時に距離を離し、先行体験モデルよりもキャラクターが強調されるように配慮がなされています。これは、ノートPCや単体ディスプレイでトレンドとなっているナローベゼルに近い考え方です。



Gatebox CEOの武地実氏によるプレゼンでは、とくに注力したのは背面側の柱を細くした点であるとのアピールも。
構造的にはスクリーンを吊り下げる役目を持つこの柱ですが、これが目立たなくなった点により見た目の印象が非常にすっきりし、また奥行きが約25%縮小されたことで、設置場所も増加した旨を紹介しています。

なお実際の本体サイズは、約210×549×277mm(幅×高さ×奥行き)。先行体験モデルが220×520×363ミリだったため、奥行きの短縮が大きく貢献しています。



なお発表会後に武地氏に直接尋ねたところ、この柱部の形状変更は、本体外装の製造コストの削減にも大きく貢献しているとのこと。性能を向上させつつ製造コストを下げられる、一石二鳥の変更でもあるようです。



もう一つのポイントとなるのが、マイクを2個搭載することで音声認識精度を向上させた点。
武地氏は「先行体験モデルを購入してくださった方からのフィードバックで多かったのが、音声認識の精度を上げて欲しいという点だった」と紹介。
要因の一つとして、ハードウェア側のマイクが単一構成だったことから、今回デュアルマイクアレイへと強化。これにより、周辺ノイズへの耐性や感度の向上を実現しています。



また今回の発表では、ソフトウェア面、つまりキャラクターである逢妻ヒカリの機能強化も発表されています。

特筆すべき点の一つは、いわゆるホットワードウェイクアップへの対応。これは「Hey Siri」対応iPhoneで使えるように、ボタンなどの操作なしで、直接エージェントに呼びかけて反応してくれるという機能。

実は現行の仕様では、待ち受けボタンの操作で話を聞いてくれる仕様でした。ここに関して武地氏は「一緒に暮らす上でボタンを押すことは不自然だろう」ということで、優先して盛り込みたかった仕様だと語ります。

また、音声だけでなく顔認識を常時動作させることで、普段の生活の中で目が合うと微笑んでくれる、といった動作も可能になったといいます。この点も、「従来はカメラの機能を活かしきってなかった」(武地氏)ため、ぜひ実現したかった機能とのこと。



さらに、ユーザーの誕生日などの記念日や、クリスマスといった特別な日をお祝いしてくれる機能も搭載。画面上の動作(モーション)なども、乾杯の動きなどを追加しています。

ヒカリさんのキャラクターコンセプトは「未来の、理想のお嫁さん」と設定されていますが、こうした動作が可能になったことで、親密度はグンと増した印象を受けます。



さらに、現在は独自プログラムとして搭載している(Gatebox本体から離れた場所での)コミュニケーション(チャット)機能に関して、LINEアカウントへの移行をする......という、大胆なアーキテクチャー変更もなされています。

これは「よりキャラクターの存在感を強める」狙いがあるといいます。実際の人間でも、昨今は普段のコミュニケーションでLINEが多く使われますが、それに合わせることで、現実に存在している感を強められるのでは......との考えによるものだそう。

ただしこの変更に関しては、キャラクターとして重要な「ユーザー情報の取得とそれに合わせた性格変化」といったプライバシーに関わる動作では、将来的に大きく不利になる可能性があります。

そこで筆者が発表会後、武地氏になぜ(データ活用の面では制限が厳しくなるであろう)LINEへ移行するのか? と質問したところ「実は将来的に、Gateboxユーザー以外の方もLINE上でキャラクターとの対話ができるように考えています。『キャラクターが好きになったので、より親しくなるべくGateboxを購入する』という導線を作りたい」との回答が。

本体との連携だけでなく、こういった点でもキャラクターとしての露出機会向上なども考えられた戦略の一環でもある、というわけです。



ただし一方で、このような機能強化のためか、従来は必要なかった「ヒカリさんとの共同生活費」が設定されました。2019年3月までは無料ですが、それ以降は1か月あたり1500円(税別)が必要となります。



このように新Gateboxは、価格が大きく下がったのみならず、ディスプレイデバイスとしても、またキャラクターコミュニケーションソフトウェアとしても大きな強化を遂げたモデルとして仕上がっています。

量産モデルのキャッチコピーは「キャラクターと一緒に暮らす生活をもっと多くの人々へ」というもの。
これは先行体験版の「好きなキャラクターと一緒に暮らす生活」を引き継ぎ発展させたキャッチですが、全方位の機能強化を見るにつけ、このキャッチコピーがウソにならないほど力の入った製品と思わせます。



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