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iPhone X Plus(仮称)は1200ドルの可能性も?高級スマホの高価格化が進んでいるとのアナリスト分析

1000ドル以上スマホが当たり前になるんでしょうか

Kiyoshi Tane
2018年8月7日, 午後05:00 in smartphone
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スマートフォンのフラグシップモデル価格は毎年上昇する傾向にあり、今年秋に発売が噂されるiPhone X Plus(6.5インチOLED版の新型iPhone。あくまで仮称)も1200ドル(約13万3500円)になりうる可能性があるとのアナリスト観測が報じられています。

その主な要因は、大まかに言えば「今や生活に不可欠なスマホに高額を支払うことを厭わない」消費者心理と、アップルやサムスンなど大手企業の「スマホを収益性の高い超ハイエンド部門にしたい」という狙いの2つとのこと。

たしかに高性能化による部品コストの上昇は理由の1つではあるものの、企業が収益を最大化する戦略の比重が大きいとされています。

アップルに限らず、大手メーカーのフラグシップモデル価格の上昇は一般的な流れです。サムスンを例に取れば、この2年でGalaxy S7からGalaxy S9まで15.1%の価格アップ。Huaweiの Pシリーズは、上位モデルの「Pro」も加わったために33%も増加。そしてOnePlusはアメリカで32.6%、イギリスで42.6%上昇したといいます。

こうした傾向を加速するきっかけが「iPhone Xの成功」。当時としては常識はずれの999ドルという高価格で発売され、売上不振が予想されたものの、ティム・クックCEOが「iPhone Xは私たちの予想を超える売れ行きで、昨年11月に出荷を開始して以来、毎週最もよく売れるiPhoneとなっています」として下馬評を覆したのは、以前もお伝えしたとおりです。

iPhone X成功の前例は「1000ドル電話」時代の始まりであるとのこと。CCC Insightsチーフリサーチ・アナリストのBen Wood氏は「おそらく生活の中で最重要製品であるスマホに高額を支払う用意がある」と消費者心理を分析しています。

高速なプロセッサやカメラ性能、顔認識のTrue Depthセンサーや大容量のストレージなど、構成する部品コストも上昇するばかり。とはいえ、Wood氏は「部品や組み立てコストが上がっているのは認めるが、それが主な要因ではない」とコメント。「アップルはiPhoneのフラグシップモデルを上昇させ、驚くべき利益の最大化を狙う戦略的決定を下したと信じている」と述べています。

さらにWood氏は「(iPhone) X Plusが1200ドルになりはしないか?」と1つの可能性を提示。その上で「ソーシャルメディアではとんでもないことだ!と怒りが爆発するでしょう。その後、人々は外に出て買いに行くのです」と展開を予想しています。

Wood氏はまた、アップルが1000ドル近いiPhone Xを発表したとき、業界は好意を持ったと続けました。「他の企業にも一息つく余裕を与えましたし、サムスンやHuaweiも喜んだと思いますよ」。

「フラグシップモデルが1000ドル以上」時代が始まったかもしれない一方で、モトローラのMoto G6などミッドレンジ端末は手頃な価格に留まっていることも指摘されています。「メールとWebが見られればいい」から「カメラにも最高級を求める」までニーズの振れ幅が激しいスマホでは、「ハイエンドからネットブックまで」だったパソコン以上に二極化が進むのかもしれません。

Source: CNET
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