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セルフィと同じ顔に整形したい人が増加傾向。ボストン大の外科医が警鐘

盛りすぎ注意

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年8月9日, 午前07:50 in mobile
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最近のスマートフォンでは、セルフィでどれだけ綺麗に撮れるかが重要な選択基準になっており、また、さまざまなアプリで美顔修正が手軽に行えるようになりました。しかし、そのことが新たな問題を生んでいるようです。

ボストン大学医学部皮膚科の外科医が発表した論文によると、近年、セルフィで撮った写真のとおりに整形して欲しいとの依頼が増加しているのだとか。

「Snapchat dysmorphia(Snapchat 異形症)」との名称も付けられているこの症状、身体醜形障害(BDD)に分類される、強迫性障害関連症群の一種とのこと。セルフィで美しく修正された顔を日常的に目にする機会が増えたため、それを基準として現実の自分がひどく劣っていると考えてしまう症状です。

米国の美容整形外科アカデミー、American Academy of Facial Plastic and Reconstructive Surgery (AAFPRS)の最近の調査によると、55%の外科医がセルフィに近づけて欲しいとの要望を受けたことがあり、これは2015年から42%増加しているとのこと。

ただし、いくら望んだところで、セルフィと同じ見た目にすることは多くの場合不可能だとも。患者にとって現実と幻想のラインが曖昧になっており、憂慮すべき事態だとしています。

手術をしても根本的に問題は解決されず、さらに症状が悪化する可能性もあるとのことで、論文では必要に応じて心理的介入や投薬治療を推奨しています。

綺麗に写りたい、綺麗に見せたいとの思いは自然なものだと思いますが、それはあくまでも写真の中の話。あまり思いつめず、ほどほどに修正を楽しむ程度がちょうど良いのかもしれません。


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