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Galaxyイベント会場で、Galaxy Watchも隅々チェック。強化点は主にソフト面

Galaxy Homeの展示もチェックしました

石野純也 (Junya Ishino)
2018年8月10日, 午後12:00 in Galaxy
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サムスン電子の新製品発表イベントでは、スマホの「Galaxy Note9」だけでなく、スマートウォッチの「Galaxy Watch」や、Bixby搭載のスマートスピーカー「Galaxy Home」も発表されました。

Galaxy Note9のレポートは別記事に譲るとして、ここでは、発表会後に展示されていたGalaxy Watchの実機インプレッションをお届けします。なお、残念ながらGalaxy Homeは会場でも展示のみで、操作したり、音を聞いたりすることはできませんでした。

Gallery: Galaxy Watchを発表会場でチェック (石野純也) | 12 Photos

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▲ブランドを刷新したGalaxy Watch。左右が42mmで中央が46mm

これまで、サムスン電子のスマートウォッチは例外となる初代を除き、「Gear」というブランドでシリーズ展開されてきました。今回のGalaxy Watchは、久々のGalaxyブランドを冠するスマートウォッチとなります。

GalaxyブランドからGearブランドに変更された理由は、OSがAndoridベースのカスタムOSから、Tizenになったためです。


▲ウワサされていたOSは結局Tizen。バージョンは最新の4.0.0.0

Galaxyブランドに戻ったことで、事前にウワサもあったGoogleのWear OSが採用されたのかと思いきや、実機をチェックしたところ、やはりGalaxy WatchもOSはTizenでした。

Tizenと聞くと、ドコモから発売される予定だったスマホがドタキャンになるなど、色々と懐かしい思い出が蘇ってきますが、サムスンのスマートデバイス向けOSとしてしっかり生き残っています。かつては、AndroidやiOSに次ぐ「第3のOS」と呼ばれていました。

操作性についても、これまでのGearシリーズと同じ。画面のタッチに加えて、ディスプレイ周りにあるベゼルを回すことで、ショートカットを呼び出したり、アプリを選択したりといった基本操作を行うタイプです。

自社OSできっちりチューニングされているためか、動作はスムーズ。ベゼルを勢いよく回しても、しっかりとディスプレイの表示が追随するため、ついついクルクルとベゼルを回したくなってしまいます。


▲ベゼルをクルクルと回転させると、ショートカットを呼び出せる

▲もちろん、画面タッチでの操作にも対応します

本体のバリエーションは、ウェアラブルアイテムたるスマートウォッチということもあり、かなり豊富です。
基本となるサイズは42mmと46mmの2サイズ展開。カラーバリエーションに関してはサイズごとに異なり、42mmではミッドナイトブラックとローズゴールドの2色となり、大ぶりの46mmはシルバー1色となります。

どちらかというと、42mmはローズゴールドで女性を、ミッドナイトブラックで男性を狙いつつ、46mmは男性を意識した仕上がりになっています。


▲46mmで唯一のカラーとなるシルバー


▲42mmのミッドナイトブラック。会場の明かりでシルバーより明るく見えますが、ブラック系です


▲42mmのローズゴールド。女性を意識した印象です

実際に持ってみて感じたのは、スマートウォッチとしては軽いということ。スペック上は、46mmがストラップなしで63g、42mmが49gです。

ただ、競合となるApple Watch Series 3の場合、アルミニウムモデルが42mmで34.9g、ステンレススチールモデルが42mmで52.8gであることを考えると、大差とは呼べません。アルミモデルと比較すると、重いともいえます。

なぜ軽いと感じたのか......と改めて考えると、Galaxy Watchは円形のディスプレイを採用し、見た目が時計に近いことから、感覚的に機械式の腕時計と比較してしまったのかもしれません。

ただし、ハードウェア的な進化は2016年に発表された「Gear S3 frontier」や「Gear S3 Classic」や、2017年に発表された「Gear Sport」からあまりありません。どちらかというと、ソフトウェアでの進化の方が多いような印象です。

LTE対応の上位版が用意されているという点も実は既存モデルからで、ストレージ(ROM)やメモリ(RAM)の容量も変わっていません。

ハードウェア的な見どころとしては、46mm版のバッテリー容量が472mAhと、Gear S3の380mAhから約24%増しになっているところでしょう。一方で42mm同士の比較となると、バッテリー容量は270mAhと、Gear Sportよりも30mAhほどバッテリーが減っています。

対してソフトウェアでは新機能が目立ちます。1日の予定をグラフィカルに表示する文字盤や、心拍数を測定してストレスの度合いを表示する「stress management tracker」が搭載されているところは注目でしょう。

また、睡眠の質や睡眠時間を計測する「advanced sleep tracking」や、6種類のワークアウト自動で計測する機能も備えています。


▲1日の予定をグラフィカルに表示する文字盤は面白い


▲ストレスの度合いも測定できます

総じて見れば、残念ながら実機をチェックしても、ブランドを刷新したほどのメジャーアップデート感はなかった、というのが正直なところです。
しかし製品としては質感もよく、デザインも時計風に仕上がっているため、自然につけられるスマートウォッチであることも事実。

サムスン電子は発表会で「Galaxy Note9と完ぺきにマッチする」とアピールしていましたが、Galaxy Note9はディスプレイが大きいだけに、移動中などはカバンにしまっておき、通知はGalaxy Watchでチェックするという使い方にはよさそうです。


▲Bixby搭載のスマートスピーカー「Galaxy Home」


ちなみに、展示のみだったGalaxy Homeの写真は以下のとおり。音を聞いたり、操作したりはできませんでしたが、本体上部にセンサー式のボタンと「AKG」のロゴが入っていることが分かります。

筒状のデバイスが多いスマートスピーカーにあって、長い脚がついているのも独特。Bixbyの音声対話機能にまだ日本語がなく、連携するサムスン製の家電も発売されていないため、販売は海外のみでの展開になる可能性もありますが、注目しておきたいスマートスピーカーの1つといえるでしょう。


▲本体上部には、センサー式のボタンを備える

▲オーディオブランドAKGのロゴもあしらわれています


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