Sponsored Contents

galaxynote9の最新記事

Image credit:
Save

Galaxy Note9 実機を隅々チェック!リモコン機能にDeX内蔵 スペック番長極まれり

新冷却機構を採用、バッテリー・ストレージも超大容量に

石野純也 (Junya Ishino)
2018年8月10日, 午前12:30 in galaxynote9
514シェア
93
340
0
81

連載

注目記事

4年ぶりの新生Mac mini レビュー。10万円以下で買えるCore i3モデルの実力は?

4年ぶりの新生Mac mini レビュー。10万円以下で買えるCore i3モデルの実力は?

Brother Hawk, 12月10日
View

サムスン電子は、9日(現地時間)に米ニューヨークで新製発表イベントの「Unpacked」を開催。Galaxy Noteシリーズの最新モデルとなる「Galaxy Note9」を発表しました。


▲米ニューヨークで発表されたGalaxy Note9


S-PenがBluetooth対応で機能強化

Galaxy Noteシリーズは、歴代、大画面と筆圧検知可能なSペンを特徴としてきましたが、Galaxy Note9ではこれが大きく進化。従来同様、手書きができるだけでなく、Bluetoothを内蔵したことでSペンをリモコンのように使うことが可能になりました。Bluetoothやそれを駆動するためのバッテリーが内蔵されたものの、サイズは従来とほぼ同様です。


▲SペンにBluetoothが内蔵され、利用シーンが拡大した

これによって、たとえば、ギャラリーで画像を表示している際に、Sペンのボタンを押すと次の画像が、ダブルクリックすると前の画像が表示されるといったように、本体をタッチする必要なく操作できるようになりました。スタンドになるカバーをつけ、本体を立てかけたまま、Sペンでサクサクと写真を見ていけるというわけです。

リモコン機能はギャラリーのほか、動画やカメラ、ボイスレコーダーなどに対応しています。YouTubeでは動画の再生や一時停止、カメラではシャッターやアウトカメラ/インカメラの切り替え、ボイスレコーダーでは録音や停止といった操作が行えます。大きなディスプレイにプレゼンを表示している際に、Sペンを使ってスライドを切り替えるといったことも可能になります。


▲さまざまなアプリをSペンで遠隔操作できる。シングルクリックとダブルクリックに、それぞれ操作を割り当てることが可能

従来のSペンは、本体色に合わせたカラーリングになっていましたが、新機能が搭載されたこともあり、メインカラーのオーシャンブルーでは、本体とのコントラストがはっきりしたイエローが採用されています。ただし、ミッドナイトブラックやメタリックカッパー、ラベンダーパープルでは、従来同様、本体色とSペンは同色になります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲オーシャンブルーのみ、Sペンがイエローになる。本体色とのコントラストが強く、かなりSペンが目立つ印象

デザインの目新しさで選ぶのであれば、オーシャンブルー一択といった印象です。また、画面が消灯した状態でメモが取れる「画面オフメモ」も、文字色をSペンの色に合わせることが可能になりました。黒字に白文字はやや味気ない印象がありましたが、ペンに合わせた色が表示されることで、メモがよりカラフルになります。


▲画面オフメモで書いた文字の色が、Sペンの色と合うようになった


Galaxy S9相当になったカメラ

2月に発表されたGalaxy S9/S9+の特徴を引き継ぐことで、Galaxy Note8との比較で、カメラも進化しています。Galaxy Note9は引き続きデュアルカメラですが、メインのカメラは絞りの切り替えに対応。撮影時の明るさに応じて、F値1.5と2.4のどちらかが自動で選択される仕様です。プロモードにすると、手動でF値を選択できるのも、Galaxy S9/S9+と同じ。もう1つのカメラはズームに使用し、2つのカメラの焦点距離の違いを生かした「ライブフォーカス」にも対応します。




▲カメラはGalaxy S9/S9+と同様、絞りを変更できる

カメラに関しては、Galaxy S9/S9+を見ているとあまり目新しさはありませんが、Galaxy Note9ならではの特徴として、新たにAIを活用したシーン検出機能も加わりました。

単にシーンを検出し、モードを切り替えるだけならサムスン以外のスマホでもできますが、おもしろいのは撮影後の写真を判定してくれるところ。人物写真で目をつぶっていたり、ブレが発生していたりすると、サムネールでそれを教えてくれます。うまく撮れたかどうかを、いちいち確認する手間が省けるのがうれしいポイントといえるでしょう。

カメラ以外でも、Galaxy S9/S9+をキャッチアップした部分が多々あります。その1つは指紋センサー。先代のGalaxy Note8は、カメラの真横に指紋センサーがあり、指が少々届きにくいのが難点でしたが、Galaxy Note9ではカメラの下に配置されました。生体認証という観点では、Galaxy S9/S9+に搭載された、顔認証と虹彩認証を併用する「インテリジェントスキャン」にも対応しています。


▲指紋センサーがカメラの下に


▲インテリジェントスキャンにも対応する


AR絵文字に対応、DEXはクレードル不要に

また、ユーザーの顔写真から自動でスタンプのようなイラストを作る「AR絵文字」も利用できるようになりました。Galaxy Noteシリーズならではの点としては、このAR絵文字に手書きを加えることもできます。


▲AR絵文字にも対応

テレビなどの大きなモニターに接続し、PC風に使える機能のDeXも、Galaxy Note9で進化しました。これまでは、DeX用の専用クレードルが必要でしたが、Galaxy Note9ではケーブルでテレビなどと接続するだけでOKに。持ち運ぶ荷物が減り、出先でもDeXを利用しやすくなりました。


▲DeXは専用クレードルが不要に


▲本体をマウス代わりに利用できる


CPU冷却カーボンで熱による速度低下も防ぐ

フラッグシップモデルとして高いスペックを誇るGalaxy Noteシリーズですが、今回はそのスペック番長ぶりにさらに磨きがかかりました。チップセットにはExynos 9810かSnapdragon 845が採用されていますが、CPU冷却用のカーボンを内蔵しており、熱による速度低下を防ぐといいます。また、通常版はROM128GB、RAM6GBですが、上位モデルとして、ROM512GB/RAM8GBのバージョンも用意されています。

もちろん、microSDカードへの対応はそのままで、最大512GBのmicroSDカードを上位版に挿すと、ストレージの容量は約1TBと超大容量に。クラウドにデータを保存しておくよりも、手元にあった方が安心という人には、うってつけの仕様といえるでしょう。


▲通常モデルはROMが128GB。512GBの上位モデルも用意

スペックという観点では、バッテリーが4000mAh搭載されている点も見逃せません。あくまで公称ではありますが、サムスンは1日使えることをうたっています。Galaxy Note7の発火事故のあと、満を持して発表されたGalaxy Note8では、安全策を取り、バッテリー容量が3300mAhに減らされていました。Galaxy Note9では、これが大きく増え、700mAhの4000mAhに拡大しています。

そのぶん、重量はやや増加し、Galaxy Note8の約190gから、201gに増しています。ただし、手に持ったときの印象では、それほど重くなったとは感じませんでした。増加分は約11gなので、感覚的に重いと思えるほどではなかったのかもしれません。

ディスプレイサイズは6.4インチで、先代のGalaxy Note8から0.1インチアップ。サイズは161.9×76.4×8.8mmと、スマホの中では大型の部類に入ります。日本での発売についてはまだ発表されていませんが、例年のパターンを踏襲するのであれば、冬モデルとして投入されるはず。Sペンを愛用していたユーザーの1人としても、発売が今から楽しみです。


▲カラーは4色で、左からミッドナイトブラック、オーシャンブルー、メタリックカッパー、ラベンダーパープル


関連キーワード: gadget, galaxynote9, mobile, samsung, smartphone, unpacked
514シェア
93
340
0
81

Sponsored Contents