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Facebook、3Dプリント銃設計資料へのリンクをブロック開始。規定上「取り扱ってはならない商品」に該当

日本では許可なく銃を所持できません

Munenori Taniguchi
2018年8月11日, 午前09:30 in internet
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Facebookが、3Dプリントで制作できる銃の設計ファイルをダウンロード可能なサイトへのリンクをブロックし始めました。これはFacebookがこうした設計ファイルをコミュニティの規定上、商品として扱ってはならないと判断したことによるもの。Facebookの利用規定では、銃の売買は許可されていません。

Facebookユーザーは、ニュースフィードやMessenger、Instagramなどで、3Dプリント銃の設計ファイルを配布するサイトへのリンクを投稿できないようにしています。しかし、BuzzFeedはあまり知られていないサイトであれば、依然として設計ファイルへのリンクをシェアできることを確認したと報告しています。

伝えられるところでは、Facebookは3Dプリント銃への対策ポリシーを策定中であり、Facebook上からそれらを取り除く取り組みを行っているとのこと。

米国の裁判所はこの7月、3Dプリント銃の設計図をネットを通じて配布するのは違法ではない、との判決を下しました。自分で銃を自作するぶんに限れば、こうした資料を入手して制作するのは自由だということです。

一方で、この判決に対して米国内20以上におよぶ州では、殺傷能力のある武器の設計資料を配布することは危険であるうえに違法だとして集団訴訟が起こされる事態となっています。しかし、すでにそのような設計資料が存在する、インターネットで入手できるということが広く知れ渡ってしまった以上、いくら集団訴訟で原告側が勝訴したとしても、逆にアングラ化して流通してしまうことは避けられないかもしれません。

とはいえ、Facebookという巨大かつ雑多なユーザー層をもつソーシャルサービスの立場で考えれば、そういった情報にユーザーを近づけないよう措置をとるのは、ユーザーの保護という視点からは良いことだと考えられます。 "それが何なのか" ではなく、"それが広まったら何が起きるか" を考えれば、Facebookの判断は全体にとって安全な側に作用するはずです。

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