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App Storeからギャンブル系締め出しのなか、無関係なアプリまで巻き添えに? 個人開発者から複数の報告

どういう基準なんでしょう

Kiyoshi Tane
2018年8月11日, 午後05:00 in App Store
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アップルがAppStoreにて個人開発のギャンブル関連アプリ削除に乗り出しているなか、ギャンブルと関係のないアプリまで巻き添えで削除されていると報じられています。

同社は8月9日(米現地時間)App Store Reviewガイドラインを改訂し、リアルマネー賭博およびギャンブル体験シミュレータをストアから締め出す動きに。その対象の1つとされた雑誌アプリ開発者が「ギャンブルや詐欺と全く無関係なのに削除された」と報告しています。
ギャンブルアプリ締め出しの発端となったのは、おそらく今月初めにノルウェー政府・賭博規制当局からアップルへの要請により、38件ものアプリが削除(正確にはノルウェー地域のストアでブロック)されたこと。

さらにApp Store Reviewガイドラインの賭博ゲームなどの項目(5.3.4)が改訂され「アプリケーションが利用される地域で必要なライセンスおよび許可を取得」などの制限が追加されています。

こうした「政府の要請」が方針変更を促した事情は、アプリを削除された開発者に送られているアップルからのメールでも伺えることです。

App Storeでの不正行為を減らし、違法なオンラインギャンブル活動に対処を求める政府の要請に応えるため、個人開発者から申請されたギャンブルアプリは許可されなくなりました。これはリアルマネー賭博アプリとギャンブル体験シミュレータとの両方を含みます。

その結果、当該アプリはApp Storeから削除されました。このアカウントからギャンブルアプリを配布することはできませんが、その他の種類のアプリは、引き続きApp Storeに申請および配信は可能です

問題は、このメッセージがギャンブル性のない雑誌アプリ開発者に送られ、Apple WatchでYouTubeを検索や再生するアプリでさえ賭博アプリとして削除されていることです。
米MacRumorsは、無関係なアプリ削除の原因がApp Storeへの申請時の「Unrestricted Web Access(制限のないWebアクセス)」という項目にあると推測しています。これはアプリ内で表示されるコンテンツにつき自己申告するセクション「「Rating(レーティング)」内にある選択肢です。

本項目は、アプリ内にWebブラウザ機能があり、任意のURLにアクセスできる場合にチェックを入れるもの。つまり未成年ユーザーでもペアレンタルコントロールの下に置かれない可能性がある(成人向けコンテンツも閲覧できる)ため、自動的に17歳以上推奨の年齢制限が適用されて削除されるのではないか、という考えです。

もし推測が正しければ、あまりにも基準が乱暴と言えそうです。また、「ギャンブルアプリ」がどの程度の要素を指すのか、単に外見だけ賭博っぽいものか、いわゆる「ガチャ」など確率性は絡むが換金性のないアプリまで含むのかも不透明です。

MacRumorsはアップルに問い合わせ中とのこと。今後の推移を見守っていきたいところです。
Source: MacRumors
関連キーワード: app store, apple, AppleRumor, ios, iphone
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