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宇宙服にも応用される素材のブラジャー・自律飛行ドローンでバードストライク対策・靴脱臭機 : #egjp 週末版129

加齢臭がなくなるナノイーX製品希望

Munenori Taniguchi
2018年8月11日, 午後09:00 in Weekend
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースをいくつかピックアップしてお届けします。今回は「宇宙服素材使用のブラジャー」「自律飛行ドローンでバードストライク対策」「靴脱臭機」といった話題を取り上げました。

リーボックが宇宙服素材使用のブラジャー「PureMove」発表

スポーツ用品のリーボックが、使用する人の自由な動き応答してフィットするスポーツブラ「PureMove
」を発表しました。リーボックのデザイナーが科学雑誌を読んでいるときに発見したSTF Technologies社の「Shear Thickening Fluid」と呼ばれる素材をの特性を生地に応用したとのこと。

この素材はNASAの宇宙服や防弾チョッキなどで使われており、ゆっくり力を加えたときは液状ながら、早く強く力を加えると固体のように作用する特性を持っています。リーボックはSTFと協力してスポーツブラの生地にこの素材の特性をもたせるべく研究を重ね、体の動きに合わせて生地のサポート性と伸縮性をコントロールできる「Motion Sense technology」を開発しました。

この記事は女性がランニングや激しいインターバルトレーニングに望むときは生地がサポート性を増し、一方でヨガやストレッチをするようなときは柔らかく緩やかなサポートに変化するとのこと。もちろん、緩急織り交ぜたルーティーントレーニングでも、その運動に合わせて効果的なサポート特性が得られます。

リーボックによれば、女性の多くがスポーツや運動をする際に満足できるサポート性を備える下着がないために運動に積極的になれないという人が非常に多いのだとか。したがってこのブラがあれば、日頃できなかったスポーツにチャレンジし、健康的な生活を送ることができるようになるかもしれません。

ちなみに、このPureMoveブラは9月7日より日本国内でもリーボックのオンラインショップで先行予約を受け付け、9⽉14⽇より発売するとのことです。

自律飛行ドローンでバードストライク対策

An Alitalia plane approaches to land as starlings fly at Fiumicino international airport in Rome October 14, 2013. Italy will have to notify a planned government-led 500-million-euro bailout of near-bankrupt airline Alitalia to EU regulators who will then assess whether the measure complies with EU state aid rules, the European Commission said on Monday. REUTERS/Max Rossi  (ITALY - Tags: TRANSPORT POLITICS BUSINESS EMPLOYMENT)
ドローンは操縦者からかなり遠く離れたところを飛ばすことができるため、空港では離着陸する飛行機に衝突する可能性が出てきたため、近年の法整備により空港周辺でのドローン飛行は許可なくできなくなりました。しかし、カリフォルニア工科大学の研究チームは、自律的に飛行するドローンを使って、効果的にバードストライクの原因となる鳥の群れを空港周辺から追い払うアルゴリズムを開発しています。

2009年に発生した、ニューヨーク・ハドソン川への航空機不時着水事故は、ラガーディア空港を離陸した飛行機が眼の前に飛び立ったカナダガン(カナダガモ)の群れに突っ込んでエンジンを破損したのが原因でした。チームはこの事故が再発させないために、空港エリアへの鳥の侵入を無くす方法を考え始めたとのこと。

アルゴリズムは、まず鳥の群れが飛行機の接近時にどのような反応をするかを数学的モデルとして解析、さらに牧羊犬に追われる羊をシミュレートするアルゴリズムの情報を参考にして開発されました。実験では、単体のドローンを使って数十羽の群れを指定したエリアに入れないよう保つことができ、一定の成果を得られました。しかし、これを実際の空港へ適用するにはまだ複数ドローンを同時に使う必要があり、 チームは現在、その効率的な方法の研究を継続しています。

米証券取引委員会(SEC)がテスラ非公開化について調査



SECが、イーロン・マスクCEOがテスラ株を非公開化する意向をTwtterで示したことについて、テスラに確認作業を実施しました。Wall Street Journalが伝えるところでは、SECはマスクCEOのツイートが本気か冗談かを確認するためとのことですが、テスラはその後公式ブログでも社員に向けたメッセージとしてこの件を公開しており、また取締役会でもすでにこの件を揉んでいたことが明らかになっています。

SNSを通じた発言を公式発表とすることは、NetflixのReed Hastings CEOがユーザーの利用時間の発表を行なった際に議論され、それ以降正式のものと認められるようになったことからReed Hastingsルールと呼ばれます。ただこれには条件があり、テスラ社がイーロン・マスクCEOがTwitterを通じて正式発表を行うことがあると投資家に明確にしておく必要があるとのこと。

今回の場合、上記のようにマスクCEOが本気で非公開化を考えていることが明らかであることから、SECの調査は大事にはならないと考えられます。ただし、発言の直前にサウジアラビアのファンドがテスラ株を買い増していたことが明らかになっています。SECは非公開化に向けた不自然な資金調達がなかったか、
、また非公開化の発言によって株価操作をしようとしたのではないかなどと疑いを持つ可能性は、無いわけではありません。

パナソニックが「靴脱臭機」を9月20日に発売

夏真っ盛りのこの時期、知らず知らずのうちに足の臭いが過激になっている人も多いかもしれません。足の臭いの原因は汗と雑菌とされ、どうしても蒸れてしまう靴の乾燥殺菌することこそが消臭の決め手になります。

パナソニックは靴の臭いのもとが汗臭さや加齢臭の元になる「イソ吉草酸」によるものだとして、これを取り除く作用があるとする独自微粒子イオン「ナノイーX」技術を靴脱臭機に搭載。ナノイーXによるOHラジカル(活性酸素の一種)の放出が靴の匂いを取り除くと説明しました。

家電各社がPRする"独自のイオン"とは?...という疑問はともかく、靴の臭いを軽減させるためにまず、乾燥させるのは重要なこと。したがって靴の中にエア(と独自イオン)を送り込むこの靴脱臭機も、少なくとも一定の効果はあるはずです。日頃から自分では気づかない足の臭いを、ときおり家族に指摘されている人などは、購入してみるもの良いかもしれません。

テスラの技術統括ダグ・フィールド氏がアップルに"復帰"

テスラは長期休暇を取得していたシニアエンジニアリングVPのダグ・フィールド氏が退職したと発表しました。フィールド氏は2013年にアップルからテスラへと移籍していました。アップル情報を伝えるブログサイトDaing Fireballのジョン・グルーバー氏は、ダグ・フィールド氏が今やアップルに戻り、自動運転技術を開発するProject Titanに関わっていると述べています。

グルーバー氏は、ダグ・フィールド氏の復帰はアップルが単なる"自動運転化キット"以上のものを開発していることを示唆すると指摘します。

テスラのイーロン・マスクCEOはかつて、アップルのエンジニア引き抜き攻勢に「アップルはテスラ社員の墓場だ」と言い放ったことがありました。しかし、今のマスクCEOはテスラ株の非公開化とSECの動きで頭がいっぱいかもしれません。

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