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この夏買いたいミラーレス比較レビュー。軽量システムで高倍率ズームやボケ味を楽しむ

マイクロフォーサーズ規格は、目的に合ったボディとレンズを組み合わせて便利に使えます

Hirotaka Totsu
2018年8月13日, 午後07:00 in camera
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夏はアウトドアレジャーが楽しい季節です。山や海などに遊びに行った際には、思い出を写真に残したいものですよね。

しかし、スマホの写真で光学ズームは難しく、背景がボケた印象的な写真は難しかったりします。では一眼レフではどうかといえば、サイズが大きかったり、重かったりして、荷物の多い旅行や、少しでも荷物を軽くしたい登山などには不向きです。

そこで注目したいのがミラーレス一眼カメラです。その中でも、マイクロフォーサーズ規格のオリンパス「OM-D E-M1 MKII」とパナソニック「LUMIX G9 PRO」は、どちらも防塵・防滴性能を有し、マイナス10度までの耐低温性能を実現するなど、アウトドアでの使用にもぴったりです。



ミラーレスの良さは、なんといってもコンパクトで軽量なこと。

例えば、OM-D E-M1 MKIIにM.ZUIKO 12−40 Pro(フルサイズで24−70mm f2.8に相当)を装着しても1kgちょっと、同じ構造でフルサイズ一眼レフの場合は2kgちょっとなので、比較すると非常に軽量です。望遠レンズではその差がさらに顕著になるだけでなく、焦点距離が35mm換算で2倍となるマイクロフォーサーズセンサーによって、望遠側の光学性能がお得なのも魅力なのです。

Gallery: ミラーレス対決 | 31 Photos

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA

LUMIX G9 PROは、保持しやすいグリップで操作性も非常に高いボタン配置となっています。個人的には、ニコンのボタン操作に近い配置、操作感なので、直感的に使用できました。

パナソニックのマイクロフォーサーズレンズは、ズームの回転方向がニコンのレンズと同じで操作もしやすい(※1)だけでなく、標準ズームレンズの「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm」は、ニコンの便利ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-120mm」とズーム域が同じ(※2)など、ニコンユーザがサブ機として使うにも適した操作感を有しています。

※1:OLYMPUSのレンズ群は回転方向がPanasonicと逆(シグマやキヤノンと同じ)ですが、筆者はシグマレンズも多用しているので、オリンパスレンズ(M.ZUIKO DIGITAL)も操作上の違和感はありません。

※2:マイクロフォーサーズは35mmフルサイズ換算で2倍相当の焦点距離になるため。例えば「12-60mm」は「24-120mm」と読み換えられます。「AF-S NIKKOR 24-120mm」はフルサイズ対応レンズなので焦点距離はそのまま。



こちらの写真も12−60mmによるもの。ぱっと取り出して撮っても最大6.5段のボディ内手ブレ補正機能によって、失敗のない写真が残せます。



また、Panasonicのレンズシリーズは、お買い得感の高いものが多い印象。皆既月食を撮影した時は「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3(換算200−800mm)」の超望遠ズームレンズを使用しましたが、実売で16万程度と同程度をフルサイズで実現使用する場合の半額程度で済みます。

その他LUMIX G9 PROでの写真は下記のギャラリーをご覧ください。

Gallery: LUMIX G9 PRO | 29 Photos

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OM-D E-M1 MKIIも負けてはいません。2018年2月にリリースされたファームウェアバージョン2.0によって、特徴的な機能である「プロキャプチャーモード」で遡り撮影枚数が35枚に増えたことや、深度合成モード対応レンズが増えたり、「ボディ内にフィッシュアイ補正撮影機能」が内包されるなど、より便利になりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OM-D E-M1 MKIIは、操作体系もOM-DシリーズやPenシリーズだけでなく、TG−5など他のオリンパス製カメラと統一されており、オリンパスユーザーならすぐに操作に慣れるのも利点です。軍艦部に各種ダイヤルやスイッチがまとめられており、モード切り替えや設定が素早く行えるのも便利なところです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

新ファームで実現した「ボディ内フィッシュアイ補正撮影」機能は、オリンパスの魚眼レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」使用時に、約11mm(換算22mm)、約14mm(換算24mm)、約18mm(換算36mm)の画角を選んで補正された写真を残せるというものです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

上の写真は、撮影時のRAWデータをそのままJPEGに書き出したものです。本来まっすぐな水路が歪んでいる描写になっているほか、広角すぎて意図せず他人の足が写り込んでしまっています。35mmフルサイズ換算で16mm相当の魚眼レンズとしてだけでなく、広角レンズを複数持つのと同じ効果が得られるのは、お買い得感が高いのではないでしょうか。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUSは、レンズラインナップも充実しています。こちらは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」によるものです。開放(f1.2)での実質深度は、35mm換算でf2.5程度ですので、明るく撮ってもしっかりピントが合います。また、光学的にはf1.2ととても明るいレンズなので、ストロボを使用せずに自然な写真が撮れるのも魅力です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

その他OM−D E-M1 MKIIでの作例は下のギャラリーをご覧ください。

Gallery: OM-D E-M1 Mark II | 38 Photos

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スマホ連携に関しては、どちらの機種もアプリによって簡単に行えますが、LUMIX G9 PROの方はやや癖がある感じでした。リモートビューと撮影画像の転送モードは排他的で、撮影画像転送モードの時はリモートビューが使用できません。



それ以外では、スマホとの再接続や自動転送など機能的には安定しており、撮った写真をスマホでSNSに投稿といったことも簡単に行えます。Bluetooth 4.2での通信も加わったので「Bluetoothで常時接続し、スマホに写真を自動転送する」という機能が使えて便利です。Wi-Fiのみと比較して、消費電力が少ないのが魅力です。



OM−D E-M1 MKIIも、リモートビューやリモートシャッター、撮影画像転送などが行えます。ただし、通信はWi-Fiのみで、接続時はWi-Fi接続モードにする必要があります。



とはいえ、星空の撮影などでは、テントや布団の中からスマホでシャッターを押すなどできるので、リモート撮影モードはいろいろな場面で役立ちます。

その他の機能としては、決定的瞬間を逃したくない場合の、プロキャプチャーモードやライブコンポジット(OM−D E-M1 MKII)や6Kフォト機能各種(G9 PRO)など個性があります。想定される活用シーンをベースにボディを選ぶのも選択肢でしょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

その上で、どちらもマイクロフォーサーズ規格なのでオリンパスのカメラにパナソニックのレンズをつける、もしくはその逆が問題なく行えます。一部の特殊機能を使用する場合には、メーカーを合わせる必要がありますが、多くの場合ではフル機能を使用できます。

一眼レフの場合、自分のマウントにない良いレンズがあったらボディも買う必要がありますが、マイクロフォーサーズ規格であれば目的に合ったレンズを自由に選んだり、レンズの貸借りの幅が広がるのもメリットといえるでしょう。

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