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情熱大陸出演のときど選手も活躍した「EVO 2018」を振り返る。ビッグなeスポーツ大会は最新情報にも注目!

今年も数々のドラマが生まれました

岡安学, @digiyas
2018年8月13日, 午後06:30 in e-sports
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Ittousai, 8月13日
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2018年8月3~5日の3日間、アメリカのラスベガスにて対戦格闘ゲームイベント「EVO 2018」が開催。「ストリートファイターV アーケードエディション」や「鉄拳7」、「ドラゴンボールファイターズ」、「GUILTY GEAR Xrd REV 2」、「大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU」といった人気タイトルのトッププレーヤーが一堂に会し、熱戦を繰り広げてくれました。

メイントーナメントのほとんどは、OPENREC.tvTwitchなどによる動画配信が行われており、予選の一部と決勝の様子を観ることができました。会場であるラスベガスと日本の時差は16時間ありますが、現地時間の深夜12時までかかることもあり、日本では朝から夕方にかけて配信されていたので、タイトルによっては無理なく観戦できたのではないでしょうか。

ただ、現地時間で8月5日(日曜日)に行われたトーナメントの決勝は、日本時間では月曜日となってしまうので、仕事や学校があるせいで観られなかった人も多かったかもしれません。サッカーワールドカップの日本戦の時は午前休にした会社もあったと聞いていますので、EVOのある日も午前休もしくは全休にすべきではないでしょうか。

というわけで今回は、「EVO 2018」を振り返ってみたいと思います。

まず、「ストリートファイターV アーケードエディション」ですが、昨年ルーザーズサイドから勝ち上がり、見事に逆転優勝を果たしたときど選手が今年もルーザーズサイドからグランドファイナルへと進出しました。結果としては1セット取ってリセットしたものの、最終的にはイギリスのproblemX選手が勝利をもぎ取りました。

problemX選手が使用したキャラクターはベガで、前バージョンから少し弱体化したとみられており、ある意味ノーマークのキャラクターでした。前評判の高かったキャラクターのキャミィは結局ファイナリストには残っておらず、キャラクター的には意外な結果となりました。強豪キャラクターということで対策を取られたキャミィと、対策キャラから外されたベガとの差が出た感じでしょうか。


▲グランドファイナルでは、1セットを先取し、リセット状態に持ち込んだときど選手。ときど選手が決勝戦で使用していたキャラクターは豪鬼。

キャラの性能差を考えるとproblemX選手のテクニックと読みの鋭さがあってこそ、優勝という結果に繋がったと言えます。

ちなみに、「ストリートファイターV アーケードエディション」の決勝トーナメントに出場した8名のうち4名が日本人でしたが、印象的だったのはヨーロッパ勢の躍進です。昨年のファイナリストは日本人が5名、アメリカ人が3名だったのに対して、今年は日本人が4名、アメリカ人が1名、イギリス人が1名、フランス人が1名、ドミニカ共和国の方が1名でした。

「EVO Japan」で優勝した韓国人のINFILTRATION選手や、日本人トッププレーヤー板橋ザンギエフ選手とウメハラ選手、さらには昨年猛威を振るったアメリカ人プレーヤーのPunk選手やKnukleDu選手などの強豪が勝ち進めなかったというのは、「ストリートファイターV」が世界的に浸透し、実力が伯仲してきたからだと言えるのではないでしょうか。


▲「ドラゴンボールファイターズ」では、圧倒的な強さを見せたSonicFox選手が優勝。

続いて「ドラゴンボールファイターズ」。こちらは日本人選手5名がファイナリストとして登場しています。2位から5位まで日本人が並ぶという好成績を収めましたが、優勝したのはアメリカSonicFox選手となりました。2~4位の選手はすべてウイナーズサイドでSonicFox選手に敗戦。準優勝のGO1選手もグランドファイナルでもSonicFoxに敗れたため、SonicFox選手の圧倒的な強さが印象的でした。


▲グランドファイナルの韓国勢同士の対決に勝利したのは、LowHigh選手。

「鉄拳7」では2名の日本人がファイナリストとして出場しましたが、残念ながらどちらも7位タイと言う結果に。優勝したLowHigh選手をはじめ、韓国勢4名がファイナリストとなり、また5位タイのBook選手はタイ人と、東アジア・東南アジア勢の強さが目立ちました。


▲「鉄拳7」では、アンナ・ウイリアムズ、レイ・ウーロン、ニーガンの参戦が発表されました。

ところで、「EVO 2018」は、大会そのものが見どころなのはもちろんですが、各ゲームの新情報発信にも使われており、昨今ではそちらも見逃せなくなっています。例えば「鉄拳7」では、6人の新キャラクター追加が発表されました。さらに、その中から3キャラクターの名前も公開されています。

鉄拳シリーズでお馴染みのアンナ・ウィルアムズ、中国拳法の達人レイ・ウーロン、そして海外人気ドラマ「The Walking Dead」からコラボキャラクターとしてニーガンが加わると言うサプライズもありました。


▲ドラゴンボールファイターズでは、クウラが参戦。

同様に「ドラゴンボールファイターズ」ではフリーザの兄であるクウラの参戦が発表されています。


▲ストリートファイターV アーケードエディションでは一気に2キャラ追加され、待望のサガットの配信が発表されました。

そのほか、「ストリートファイターV アーケードエディション」でもシーズン3で追加される6キャラ中の残り2キャラが大会翌日に配信開始と公言されました。5体めのGは予想通りでしたが、6体めのサガットについてはまだ先の配信と思われていたため、大いに盛り上がりました。

盛り上がりと言えば、大会でもっとも盛り上がったのではなかろうかというシーンが。

それは、それぞれのタイトルのグランドファイナルではなく、サプライズの発表でもなく、それは試合と試合の合間に流された過去の大会の映像。知る人ぞ知る「背水の逆転劇」でした。その映像が流れたのち、ふ~ど選手の応援に駆けつけていたウメハラ選手が観客にアピールすると、その当時と同じ、いやそれ以上の盛り上がりを見せていました。

負けそうな自分に対して「これは絶対勝てないよ」「あ、終わった」と解説しながら、最後はしっかりと観客にアピールしているシーンがあるのでこれは見るべきですよ。下記の動画、03:38:31あたりから。

daigothebeastvのEvo 2018 特別配信をwww.twitch.tvから視聴する
ちなみに背水の逆転劇とは、2004年の「EVO」における「ストリートファイターIII」で、ウメハラ選手対ジャスティン選手の試合のこと。必殺技をガードするだけで負けてしまう状況から、15発の連続攻撃が繰り出されるスーパーアーツすべてを1回1回攻撃をいなすブロッキングという技で対応し、すべて受け流したあと、連続技を決め、大逆転した伝説の試合です。

......ともあれ、1日中ゲームの試合が行われっぱなしの3日間でした。あまりゲームに詳しくない人も先のウメハラ選手の動画を見ていれば、現地の盛り上がりがわかるのではないでしょうか。そして、その場に行きたくなってしまうはずです。

「EVO」の日本版である「EVO Japan」は2019年2月に福岡で開催されるので、興味が湧いた人は是非、見に行ってみてください。おっと、その前に東京ゲームショウでも大会があるので、そちらも要チェックですよ。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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