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Skypeのエンドツーエンド暗号化機能が正式リリース。ただし制限あり

1デバイス当たり1つのプライベートカンバセーションしか維持できない

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年8月21日, 午後04:30 in Servies
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マイクロソフトが、無料通話/メッセージングアプリSkypeのiOS、Android、デスクトップ各版に通話とテキストチャットのエンドツーエンド暗号化機能を正式に導入しました。これは今年1月にInsider Preview版で提供が始まっていた機能で、合意済みの通話/チャット相手であれば、もし盗聴者がいたとしてもやり取りの内容を傍受されないよう保護します。

Skypeで暗号化通話/チャットを利用するには、まず相手のプロフィールまたは新規作成メニューから「新しいプライベートカンバセーション」を選択します。すると相手には確認のダイアログが表示され、相手がそれを受け入れれば、暗号化のうえでやりとりが可能になります。また、暗号化した状態で音声通話をするには、錠前のアイコンをタップし、さらに錠前マークの付いた受話器のアイコンを選択すればOK。

ただし、この機能には制限があり、1つのデバイスからは同時に1つの会話しか暗号化することができません。したがって、デフォルトですべての相手とのやり取りが暗号化されるわけでないことを覚えておく必要があります。またデバイスを切り替えた場合はそれまで使用していたデバイス上でのやり取りを見かえすことができません。

とはいえ、エンドツーエンドでの暗号化が可能になったことで、少なくとも秘密の情報を相手に伝える場合にSkypeを有効に利用できるようになったのは良いことです。もともとP2Pの音声通話ソフトとして名前が知れ渡ったSkypeはP2Pであるがゆえに通信の秘匿性が高いと思われていました。しかし、それは実際には誤った認識であり、実は傍受が可能だったことが過去に明らかにされています。また、2016年にはP2Pからクラウドベースのサービスへと移行しています

ちなみに、同様にエンドツーエンドの暗号化を備えるアプリには、アップルのiMessageやFacebookメッセンジャーなどがあります。



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