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HTC Viveを無線化する「Vive Wireless Adapter」9月24日発売。9月5日より公式サイトで予約受付

300ドルは高いか安いか

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年8月23日, 午前09:50 in Wearables
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HTCが、VRゴーグルVive向けの無線化アダプター「Vive Wireless Adapter」を9月24日に299ドル(約3万3000円)で発売すると発表しました。インテルのWiGig技術をベースに開発されたこのアダプターは、ViveおよびVive Proにアタッチメントで装着して使うことができます。ただしVive Proでは60ドルの互換性パックを追加購入する必要があるとのこと。

ワイヤレスでViveを使うためには、PC側にも専用のPCI Expressカードの取り付けが必要になります。通信可能範囲はカードから最大6m。約150度の指向性があるのは要注意です。またこのカードは複数のVive Wireless Adapterを装着したHTC Viveに映像を送信可能です。

ひとたびVRの世界に没入してしまえば、時間の流れも忘れがちになるかもしれませんが、無線化したViveを駆動するバッテリーの残量には注意が必要です。付属のHTC QC 3.0 PowerBankの駆動時間は最大で2.5時間とされています。ただこのバッテリーはHTC Viveの公式サイトから追加購入できるため、長時間使用し続けたい人はいくつか購入しておくと良いかもしれません。また、バッテリーは純正でなくともUSB出力を備えるモバイルバッテリーで代用も可能とのこと。

現在のHTC Viveの価格を考えると、Vive Wireless Adapterの300ドルというプライシングは、一般庶民にとっては少々手を出しにくいところかもしれません。しかし、一般よりはむしろVRゲームセンター、ショールームなどといった業務用としての利用が主になると想定すれば、少々高価になるのは致し方ないのかもしれません。

2018年8月27日追記:HTC日本によると本製品の日本での発売予定はないとのこと。



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