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米フォードのEV / PHV 約5万台に出火のおそれ、充電器具をリコール。いずれも販売終了モデル

充電ケーブルが導火線になる可能性

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年8月23日, 午後03:50 in Transportation
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米フォードは、これまでに販売したEVおよびPHV3車種、およそ5万台の"充電コード"から出火するおそれがあるとして、このパーツのリコールを実施すると発表しました。

対象となるのは、2012~2015年に生産されたフォーカス・エレクトリック(EV)、2013-2015年のフュージョン・エナジー(PHV)、そして2013-2015年生産のC-MAX エナジー(PHV)、合計5万524台。フォードの調べによると、このうち4万9197台が米国内、残りの1327台はカナダで販売されたものの、いずれも新車販売は終了しているそうです。

これら3車種では、120V充電コードのどこかに摩滅や腐食があったり、純正以外の充電回路を使用した場合に通電すると過熱現象が発生し、場合によっては発火、車体その他への延焼の可能性があるとのこと。つまり充電ケーブルが導火線のようになって車に日を付けてしまったり、最悪はガレージ全体を燃やしてしまう可能性があるというわけです。ただ、フォードはリリースにおいて、実際に発火し火災に至った事例はないとしています。

もし対象となる車種であれば、充電用コードをフォードのディーラーに持ち込むめば、サーミスターによる安全機構を内蔵する対策品に交換できると言います。

ちなみに、すべて米国およびカナダで販売されたとはいうものの、なかには並行輸入で日本に入ってきていたモデルもあるようなので、もしいずれかの車種を所有している方がいるならば、念のために対象かどうかを確認しておくほうが安全かもしれません。

メーカーを問わず、初期のEV/PHVの充電装置にはこのような当初は想定しきれなかった問題やトラブルが、これからも発生する可能性は否定できません。一方、フォードは今後、エンジン車よりもEVのラインナップを増強していく計画です



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