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20年来のニコンユーザーが語る、新ミラーレス「Z 6」を速攻ポチったワケ

ニコンの新技術を体験する機種として買わない選択肢はなかった

Hirotaka Totsu
2018年8月25日, 午前11:00 in nikon
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8月23日に、ニコンの新型フルサイズミラーレス「Z 7」「Z 6」が発表されました。
筆者は、ニコンのデジタル一眼レフカメラをD100から始まり、D200、D800、D850とほぼ5年おきに買い換えています。その間にはCOOLPIX P300などのコンパクトデジカメやNikon1 V1、V3などのミラーレスカメラもサブ機として購入、使用してきました。現在はD850をメインのカメラとして取材などに活用しています。

その前もフィルムカメラの時代から、ずっとニコンを使い続けてきた筆者としては、新しいマウントシステムの発表会を是非とも取材したかったのですが、あいにく別の仕事があり取材はかないませんでした。Engadgetの速報や、詳報を読むにつれてなぜ取材できなかったのだと悔しさがこみ上げる一方で、これは是非とも入手せねばならない!と思うに至りました。

発表前にも噂サイトでは、様々な情報が漏れ伝わって来ました。その中には期待を感じさせる内容もあれば、その内容であればそれほど購入意欲には繋がらないなぁというものもあり、やはり正式発表を待つしかないと心待ちにしていたわけですが、そこで発表された内容は、長年のニコンユーザーである筆者を十分に満足させるものでありました。



以下にその理由を述べます。

Nikon Zシリーズの評価ポイントその1: 高解像度モデルの「Z 7」とオールラウンダーモデルの「Z 6」の2ラインナップ
本命としては最高性能、高解像度モデルの「Z 7」なのでしょうが、同じく高解像度モデルである「D850」を所有している筆者としては微妙に機能がかぶるモデルとなります。「D850」を下取りに出して買い換える選択肢なら「Z 7」一択ですが、仕事で使用しているという点において、信頼と実績のあるニコンの一眼レフカメラは手放せません。
一方、オールラウンダーモデルの「Z 6」は、秒12コマの連写速度と、ISO感度100-51200の高感度対応が魅力に感じました。サブ機としてD500を考えていたほどですので、D500の秒10コマ以上に高速連写が可能な「Z 6」はまさに求めていた性能と言えます。

Nikon Zシリーズの評価ポイントその2:「D850」とバッテリーが共通
Nikon 1 V1をサブ機として購入しようと思ったきっかけは、当時使用していたD800とバッテリーが同型(EN-EL15)だったためです。「D850」のバッテリーは「EN-EL15a」で、「Z 7」「Z 6」のバッテリー「EN-EL15b」と互換があります。万が一、Zシステムを手放すことになっても、追加購入したバッテリーはそのまま使えますし、併用した場合にも相互にバッテリーを融通できるので投資効果が高いと思いました。

Nikon Zシリーズの評価ポイントその3:「マウントアダプターFTZ」によって既存のFマウントレンズが使用できる
Zシリーズ当初のレンズラインナップは「24−70mm/F4 S」、「35mm/F1.8 S」、「50mm/F1.8 S」の3つのみ、開発が発表されている「58mm/F0.95 S Noct」は魅力的ですがお高くなりそうなので様子見です。望遠側が物足りないですが、「マウントアダプターFTZ」を利用すれば、所有しているFマウントのレンズが使用できるのでさほど問題はないでしょう。
アダプター利用時もAFスピードなどのレンズ性能は、Fマウントの一眼レフで利用した場合と同じ感覚で使用できるということですが、それが本当であればかなりのメリットだと感じます。

Nikon Zシリーズの評価ポイントその4:ボディ単体でのグリップ感が良好
発表前からZシリーズはSONYの「α7RIII」などが競合として比較されてきました。筆者もα9をレビューした際に、小指が余るグリップ感に悩まされましたが、取材記事よると「小指が余る感がない」ということですので、期待が高まります。また、「D850」との比較映像でもグリップ部はほとんど大きさの差がなく、他の部分でコンパクト化されていることが見て取れました。つまり、カメラにおいて重要なホールド感、操作感が、犠牲になっていないというのはかなり高評価です。

Nikon Zシリーズの評価ポイントその5:「D850」のサブ機として最適
Zシリーズのダイヤルやボタン配置は、「D850」ユーザーがそのまま触ってもすぐに慣れることができそうに感じました。また、「Nikon 1」の時とは違い、スピードライト(ストロボ)など周辺機器もそのまま使えるようなので、その点もポイントが高いところです。
先述のとおり、「マウントアダプターFTZ」によって既存Fマウントのレンズも使用できたり、バッテリーが共通だったりする点も評価を加速させます。さらに、コンパクトなことで「D850」と2台持ちでも荷物がそれほどかさばらない点が嬉しいです。普段の取材であれば、「Z 6」に「24−70mm/F4」を装着すれば賄えてしまうのではないかと思います。必要に応じて「70−200/F2.8」を装着した「D850」と、「マウントアダプターFTZ」を持ち歩けばいいでしょう。「D850」をまだまだメイン機として使いたいと考える筆者にとって「Z 6」は理想的なサブ機になりそうです。


Zマウントシステムは、今まで不変のFマウントを標榜してきたニコンにとって大きな転換となります。もちろん、FマウントのDシリーズは継続して開発していくとしていますが、いつか新しいシステムにその主流を譲る時が来るかもしれません。そのきっかけとなる初号機を自分の手で体験しておくのは、ニコンユーザーにとっては重要なことと感じています。



デメリットとして、メモリスロットがXQD1枚のみとなっている、撮影枚数が300枚程度と少ない、などが挙げられていますが、そもそも現在も「D850」でXQDカードを使用しており、その転送速度に満足しているのでデメリットとは感じません。
撮影枚数に関しては確かにたくさん撮れた方が嬉しいですが、「D850」とバッテリーが共通なので安心して予備を購入できます。合計4つか5つのバッテリーを用意すれば、撮影枚数が多いレースの取材などの撮影でも十分ではないかと考えています。

ダメ押ししたのは、レンズ、マウントアダプターセットの価格設定です。想定販売価格として、「Z 6」が27万円前後、「Z 6 24-70mm レンズキット」が34万8300円前後、「Z 6 24-70mm + FTZ マウントアダプターキット」が36万9900円前後。ボディ、レンズ、マウントアダプター単体購入よりは、若干安くなること、そして、ポイントがつかないカメラ販売店ではおよそ33万前後とポイント分が値引きされていることで、割安感が高まっています。
個人的によく購入するショップでは30万円以上の購入で1万円のディスカウントが受けられるクーポンが配布されており、実質32万円程度で購入できることが判明。衝動的に購入ボタンを押してしまいました。

今後、発売までの間に実機を触る機会もあると思いますが、そこで心変わりをして後悔しないことを祈るばかりです。





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関連キーワード: camera, cameras, mirrorless, nikon, z-system, z6, z7
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