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SIGMA新型アートラインレンズ3本を一気レビュー

知識がなくとも印象的な写真が撮れます

Hirotaka Totsu
2018年8月27日, 午後06:00 in camera
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Ittousai, 10月11日
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CP+2018のシグマブースにおいて注目を集めたのが、大口径の単焦点望遠レンズ105mm F1.4 DG HSMや、広角ズーム14-24mm F2.8 DG HSM、マクロレンズ70mm F2.8 DG MACROなどでした。特に105mm F1.4 DG HSMは、「BOKEH-MASTER」と名付けられた美しいボケ味が特徴で、ポートレートに威力を発揮するとしています。また、70mm F2.8 DG MACROは「カミソリマクロ」と称されるキリッとした描写が高い評価を得ています。今回、シグマより話題の3本を一気に借りることができましたので、レビューをお届けいたします。

「ゼロディストーション」をうたう「14-24mm F2.8 DG HSM | Art」の高い描写力


ワイドレンズは迫力あるアオリ写真や風景など標準やズームレンズでは得られない独特の描写ができますが、歪曲収差と呼ばれる球面的(樽型、糸まき型など)な歪みが生じてしまいやすいのが難点です。ゆえに歪みを印象的に表現として使うなどの場合を除くと広角レンズの出番が少ない(ゆえに自分のレンズラインナップに加わらない)ことが多くありました。筆者も同じくシグマの「12-24mm F4 DG HSM | Art」を所有していますが、購入の決め手は「ゼロディストーション」によるレンズの描写力に魅力を感じたからです。



こちらはワイド端14mmでの撮影です。鉄橋や橋が奥から手前に続いてゆく感じが迫力を感じさせます。「ゼロディストーション」の名に恥じない歪曲収差の少なさがおわかりいただけたかと思います。



広角ならではの迫力あるアングルでの撮影。こういう写真が撮れるとワイドレンズを活用したくなります。



風景もワイドならではの広大な感じを表現できます。



超広角でF2.8を実現したため、重量も1kgオーバーの約1,150gとなかなかの重量級。飛び出た前玉の迫力に圧倒されます。とはいえF2.8の明るさと、ボディ側のISO感度によっては手持ちも十分に可能です。今回記事内に使用した作例はすべて手持ちで行っています。

その他「14-24mm F2.8 DG HSM | Art」での作例はこちらをご覧ください。

Gallery: SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art | 10 Photos

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カミソリマクロ「70mm F2.8 DG MACRO | Art」の切れ味を試す


今回の作例には、スマホカメラレビューにて作例と評価をしていただいているカメラマンの三井公一さんのアドバイスを受けながら臨みました。あくまでもアドバイスだけで撮影は筆者ですので、アドバイスに腕がついてこない時もありましたが、最大限の努力をしました。



その描写力は、マスカラの粉や肌の質感までが克明に写ってしまいます。







ビールの泡感や麦わら帽子の編み込みの状態など、高解像度機(EOS 5Ds)と組み合わせるとその威力は倍増です。



もちろん、70mm/F2.8の単焦点レンズとしてポートレート撮影に使っても美しい描写が得られます。なぜニコンFマウントは用意されないのか、とても残念です。

「70mm F2.8 DG MACRO | Art」の作例は以下をご覧ください。

Gallery: SIGMA 70mm F2.8 DG Macro | Art | 6 Photos

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「BOKEH-MASTER」の名はダテじゃない!「105mm F1.4 DG HSM | Art」の圧倒的な描写力




CP+2018の会場でもこっそり試させてもらったのですが、実際に撮ってみるとあらためてその威力に驚きます。レンズ性能を余すところなく発揮するためにカメラはD850を使用。レンズの性能をすべて引き出しました。



三脚座の固定枠を緩めることで、三脚に設置していても横位置から縦位置への転換はスムース。三脚座にはアルカスイス互換のスリットが彫ってあるので、アルカスイス互換三脚(雲台)にも取り付けは簡単です。



こちらは日も落ちた夕暮れに、街灯の光をバックに撮影しました。記事の最初のカットは開放F1.4で撮影し、こちらのカットはF2.0まで絞っての撮影です。開放ではレモン型の玉ボケが絞ることで真円の美しいボケになりました。



大口径で明るいレンズでしたので、夕暮れ時のような暗い時間でも手持ちでさっと撮ることができました。このカットも、ちょっとそこに座って見て、ハイ、じゃぁ撮って!というわずかな時間でいきなり撮ってみたのですが、ご覧の仕上がりです。ふとした一瞬を印象的に描写することができました。

お子さんがいる方などは、ふとした表情の変化や決定的な瞬間を印象的に写しとるなどもできるのかなと思いました。

その他「105mm F1.4 DG HSM | Art」の作例は以下をご覧ください。

Gallery: SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art | 12 Photos

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今回3本のレンズをレビューしましたが、その性能には圧倒されるばかりでした。高級レンズ、高性能レンズというと高い撮影技術や知識が求められると思いがちですが(もちろん、そのほうがより良い写真が撮れるのは間違いありませんが)、そこまでの知識がなくとも手軽に印象的な写真が撮れると感じました。もちろん、お値段もお高いですがワイド、マクロ、ポートレートと、ここぞというシーンで威力を発揮することでしょう。よく撮るシチュエーションに合わせて、スペシャルな1本(もちろん、2本でも3本でも)を選んでみてはいかがでしょうか?




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