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「Xperia XZ3」は文句なしの良スマホ あえて欠点を挙げるなら

実機をミニレビュー

小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2018年9月5日, 午後06:00 in mobile
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ソニーがIFA 2018で発表した最新スマホ「Xperia XZ3」。短い試用ではありますがデザインや画面・ソフトウェア、どれをとっても完成度の高いスマホです。あえて欠点を挙げるとすれば、どのあたりになるのでしょうか。

まずXperia XZ3の概要から。同機はGoogleの最新OS「Android 9 Pie」を搭載したスマートフォンです。画面サイズは先代から約0.3インチ大型化した6.0インチとなっています。





▲ソニーモバイルがIFA 2018で発表した Xperia XZ3

いざ実機を前にして、最も目を引いたのが、エッジがカーブした曲面ディスプレイです。曲面ディスプレイといえばサムスン Galaxyシリーズのお家芸ですが、同機のカーブは「Galaxy S9」ほどは目立たず、「Galaxy Note 9」と同程度という感じ。これまでのXperiaとは全く違う雰囲気を醸し出しています。



▲Xperia初の曲面ディスプレイを採用する

デザインだけでなく、ディスプレイの進化も一目瞭然です。まず解像度が2160 x 1080から2880 x 1440へと高精細化。さらに、画素の消灯で「漆黒」を表現できる有機ELディスプレイ(OLED)の搭載で、明るい部分は明るく、暗い部分はしっかり暗いメリハリのある画質になっています。

というのも、先代の「Xperia XZ2」が採用していた液晶ディスプレイは、「黒」をグレーがかった黒としか表示できない欠点がありました。これは、バックライトの光を液晶フィルターで遮って「黒」を表現するという液晶の特性上、どうしても光漏れが発生するためです。


▲画質のチューニングはOLED版の4K BRAVIAに合わせている

デザインもスタイリッシュになりました。薄さ自体は9.9mmと、Xperia XZ2から1.2mm薄くなった程度なのですが、側面をぐるりと囲むサイドフレームの厚さはわずか3mmという薄さ。手で持った感覚はスペック値以上に薄く感じます。薄すぎて強度を保てないため、USB-C端子まわりをフレームを補強しており、これがいい意味でのデザインアクセントにもなっています。


▲横から見ると「薄っ」と感じる

▲USB-C端子まわりの補強が良いデザインアクセントになっている

ソフトウェアも大きく進化しました。というのもAI、なかでも機械学習を全面導入しています。まず驚いたのが、ポケットから端末を取り出して横に構えると、カメラが自動で起動する機能。これは、取り出す動作で端末に発生する加速度をディープラーニングで繰り返し学習させることで実現しています。

また『ユーザーが次に使いたいアプリ』をサジェストする「サイドセンス」機能も魅力的です。これは、端末のサイドをダブルタップして呼び出せます。アプリの推定には、過去7日間のアプリ使用履歴から『Facebookの次はInstagramをよく見るよね』といったアプリ同士の関連性を見い出すほか、ユーザーの位置情報(会社・通勤中・自宅)などを使用しています。


▲サイドをダブルタップで「次に使いたいアプリ」をサジェストしてくれる

あえて欠点を挙げるなら

このように、優れたポイントが多い。というのが率直な印象ですが、あえて欠点を挙げるとすれば「背面カメラ」でしょうか。


▲カメラはシングルカメラを搭載する

他社のフラグシップはダブル、多くてトリプルカメラを搭載しますが、Xperia XZ3はシングルカメラを採用。もちろん画質的には十分なのですが、超暗所撮影に特化した「Xperia XZ2 Premium」や3倍望遠の「HUAWEI P20 Pro」のように、複数カメラのほうがユニークな特徴を打ち出しやすいように思います。その面白さが欠けているのは残念なポイントです。

とはいえ、インカメラは1320万の高画素で、F1.9の明るいレンズを採用。3Dクリエーターで作成したアバターに表情つけられるなど進化しています。さらに、美顔補正にも対応し、輪郭や肌の明るさ、目の大きさも自由に変えられるようになりました。

とはいえ全体的に完成度は高く、2018年秋スマホの最注目モデルなのは確かです。日本発売も既に決定しており、各キャリアの取り扱いにも注目したいところです。

関連キーワード: ifa2018, mobile, smartphone, sonymobile, xperia, xperiaxz3
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