HUAWEI Mate 20のプレス画像流出。Mate 20 Proは1440×3120の高解像度に
かなり大型化しそうです
HUAWEIがIFA 2018で発表した新SoC「Kirin 980」を搭載し、10月16日に発表を行うと予告しているMate 20シリーズ。8月末に一度、背面画像や水滴型のノッチを採用するなどの情報が流れていましたが、その後も多くの情報が出回っています。
まず上の画像ですが、中国のSNS、Weiboに投稿されたMate 20のプレス向け画像とされるもの。四角く配置されたトリプルカメラが特徴的です。カメラ下には指紋センサを配置している点も改めて確認できます。また、この画像から、カラーバリエーションに赤があるのが分かります。
そしてこちらの画像は、同じくWeiboに投稿されたMate 20 Proとされるもの。投稿者のichangezoneは、以前にもHUAWEI端末の画像を発表前に投稿しており、信憑性は高そうです。
こちらはMate 20とは違い、背面に指紋センサは非搭載。代わりに正面のノッチが幅広になっており、3D顔認証に対応するようです。指紋センサは画面内蔵もしくは本体側面に配置されているとの噂ですが、確証はありません。iPhone Xのように3D顔認証のみとなり、指紋センサーは非搭載という可能性もあります。
▲これもWeiboから。左はMate 20のフロントパネル、右がMate 20 Proのパネルとされています
ディスプレイサイズはMate 20が6.3インチ、Mate 20 Proが6.9インチとの噂。その解像度についてはHUAWEIが公式サイト上にUser Agent Profile (UAProfile)を公開しており、これが確かならMate 20が1080x2244、Mate 20 Proが1440x3120になるようです。
なおMate 10の世代では、実はMate 10とMate 10 Proで解像度が逆転するという現象が起きていました(Mate 10は5.9インチ 2560x1440、Mate 10 Proは6インチ 2160x1080で、無印が高い)。Mate 20/20 Proではそのようなことはなさそうです。
その他、現時点で漏れ伝えられている仕様では、SoCはKirin 980(これは確定)、RAM6GB、ストレージ128GB。Mate 20のバッテリー容量は4200mAhといったところ。バッテリー容量にかんしては、Mate 20 Proでは本体サイズが大きいことから、さらに大容量になりそうです。
発表は告知通り10月16日、ロンドンで行われる予定です。
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