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デル宮崎カスタマーセンターで開催した親子パソコン組み立て教室をレポート

今年で11回目の開催。来年も行なう予定

いーじま (Norihisa Iijima), @WipeOut2008
2018年9月10日, 午前07:00 in education
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デルが毎年開催している「親子で体験!! デル パソコン組み立て教室2018」を取材しに、宮崎県まで行ってきました。今回で11回目となるこのイベントは、小学生から中学3年生までの子供とその保護者が対象で、パソコンを自分で組み立てることで、内部の仕組みやパソコンについて学べ、組み立てたパソコンは持ち帰れるとあって、かなり人気があるそうです。

Gallery: デル パソコン組み立て教室2018 | 53 Photos

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今回参加した親子は、小学3年生から中学1年生までの12組。男の子が7名、女の子が5名で、近隣の県だけでなく、沖縄県や山口県から参加した親子もいました。参加費(税別2万4980円)+旅費がかかるので、それなりの出費にはなってしまいますが、パソコンを自分で組み立てるという経験は、なかなかできるものでもないので、夏休み最後の日(開催したのは9月1日)、いい経験になったのではないでしょうか。


▲宮崎駅から徒歩10分ほどにあるデル宮崎カスタマーセンターが入るビル

なぜ開催場所が宮崎なのかというと、2005年11月にデルのカスタマーセンターが宮崎に設立したことから始まります。宮崎県にIT企業をということで自治体からの協力やラブコールがあり、宮崎市の中心部にあるデパートだったビルをリフォームしオフィスビルとして提供。空港からも近く駅から歩いて10分、繁華街へも近くと立地条件としてマッチしたため、この地にコールセンターを起ち上げることになったそうです。

デルの国内サポートの7割は、この宮崎で行われており、残りはハイエンド系の一部を川崎で行っています。宮崎のカスタマーセンターには、現在300人ほどおり、そのうち100名は営業、残り200名がテクニカルサポートを行っています。そういった、デルのパソコンを知り尽くした人たちがいるこの場所で、地域貢献イベントの1つとして、このパソコン組み立て教室が開かれるようになり、ここで働いているテクニカルサポートの人たちが、テーブルトレーナーとして組み立てのサポートをしてくれています。


▲デルのテクニカルサポート体制


▲宮崎での地域貢献の一環としてさまざまなイベントを行っている。親子パソコン組み立て教室もその中の1つ


▲宮崎でサポート業務を行っている企業10社で競われた第1回みやざきコールセンターコンテストでベストエージェントアワード1位と2位を獲得

今回、組み立てるパソコンは「Inspiron15 3000」。15.6インチのディスプレイ(1366×768ドット)を搭載し、CPUにインテル Celeronプロセッサー N3060(1.6GHz/最大2.48GHz)を採用。4GBのメモリーに500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを装備したマシンです。また、プレミアムサポート1年間が付属しており、この宮崎カスタマーセンターでオンサイト修理サービスが受けられます。パソコン入門機として子供たちがパソコンをマスターするにはちょうどよい構成ではないでしょうか。このマシンを直販で購入すると3万2980円(税別)なので、それよりも安価な参加費用で持ち帰られ、しかもパソコン組み立てというなかなか経験できないことを体験できるので、かなりのお得感のあるイベントだと思います。

13時にスタートした組み立て教室は、まずデル宮崎カスタマーセンターの石口靖信センター長がハッピ姿で登場。デルとはどんな会社なのか、デルのマシンがどういった場所で利用されているのかという話をしました。


▲石口靖信センター長による挨拶

続いて、宮崎県のゆるキャラ「みやざき犬」の1匹「むぅちゃん」が登場。頭にフェニックスのかぶりものをしたわんこで、みんなで準備体操をしましょうということでしたが、「みやざき犬」の各キャラクター説明をしているうちに話が変わり(?)、「むぅちゃん」1匹で荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」のダンスを披露。そのあと、みんなと一緒に記念撮影を撮りみんな大喜びでした。


▲「みやざき犬」の「むぅちゃん」はダンスを披露

そして、いよいよ組み立てです。各テーブルには、分解された「Inspiron15 3000」が袋に入れられて並べられています。デルは日本に工場を持たないため、組み立てられたマシンを一度テクニカルサポートの人たちが分解しています。実際には30個の部品と約100本のネジが使用されているとのことですが、今回はそこまで細かく分解はせず、10個の部品と6種類のネジ25本を使って組立作業をする構成になっています。

静電マットに接続したリストバンドを装着したあと、まずは手元の部品を確認。最初は、マザーボードにあるCPUにPADを貼り付けるところからはじめます。


▲静電気を逃がすリストバンドを装着し、部品を確認


▲キーボードやHDD、DVDスーパーマルチドライブ、メモリーなど部品数は10点


▲まず、マザーボードのCPUにPADを貼る。ヒートシンクと密着して熱伝導性を高める


▲ヒートシンクを装着してネジ止め。かなり小さいネジだけど小さな子供も器用につけていた


▲スピーカーの取付。ケーブルをしっかりマザーボードに差す


▲スピーカーのケーブルを本体にある溝にはめ込む作業が意外と大変そう。精密ドライバーなどを使って一所懸命はめ込んでいた


▲次は無線LANカードの取り付け。はめ込み方に注意


▲無線LANカードのネジ止めはカードを抑えないと浮いてしまう


▲メモリーの装着。切り込みさえ間違えなければ難しくはない


▲続いてHDDの取り付け。表裏逆に注意。ネジ止めを対角の順番に行うことを学ぶ


▲バックカバーの取付時にケーブルをマザーボード側へ出しておく。意外と難しい


▲バックカバーのネジ止めをする。やはり締める順番が示されその順人に。テーブルトレーナーがサポートする姿を多く見かけたが、意外と難しいようだ


▲光学ドライブを接続するためのケーブルをマザーボードに差し込む


▲キーボードの下にネジが5本あり、バックカバーを上側からも固定して、堅牢性を確保している


▲キーボードの取り付けは、背面にケーブルがあるので、それをマザーボードにカチッとはめ込んでから


▲ケーブルがしっかりハマったらキーボードをはめ込む


▲光学ドライブをスロットにはめ込む


▲光学ドライブをネジで固定。ここまで来るとネジ止めも慣れたものだ


▲最後にバッテリーをはめ込んで完成だ。完成した親子から拍手が上がった


▲早速起動。みんな一緒にカウントダウンしてスイッチオン


▲ケーブルの緩みや間違いもなく、無事全員のマシンが起動した

テーブルトレーナーの人たちや親に助けられた部分もあるかもしれませんが、意外とみんな手際よく、予定通り15時前には完成していました。筆者も息子が2人いるので、親目線で取材していましたが、子供たちがネジ止め作業も意外と器用にこなしていたのと、パソコンの中身がどうなっているのかがわかるし、自分で組み立てたことで大切に使うかなと思いました。

このあと、オフィスツアーを行い、石口センター長がフロア内を案内。今日は土曜日だったため、通常より働いている人は少なかったのですが、普段はなかなか見られないオフィス内を見学できるので、みなさん真剣に見ていました。


▲オフィスツアーの様子。石口センター長がデルのサポート体制を説明


▲デルはSNSを使った取り組みも行っている。その中の1つが、ツイッターでデルに関するネガティブ検索をして、デルの製品で困っている人を見つけ出し、返信サポートをするというもの

オフィスツアーのあとは、インテルの営業本部 田代淳一部長によるCPUのお話。CPUは0と1しか理解しないという話はちょっと難しかったかな?


▲CPUに関するお話をしたインテル 営業本部 田代淳一部長

その後、Windowsのセットアップを行い、パソコンが使えるように整えました。最後にパソコンの使い方に関係する5つの問題が出題。親子が力をあわせて問題を解いていました。パソコンを普段から使っている人なら、それほど難しくはない問題も、子供がキーボードとタッチパッドを使って操作するので意外と悪戦苦闘するシーンも。キーボード入力は、スラスラ打てる子もいれば、片手打ちでお父さんに教えてもらっている子供とさまざま。すでに学校で習っているという子供もいました。


▲Windowsのセットアップは、Wi-Fiの設定ができないので、ほとんどスキップして設定完了


▲ちゃんとすべてのパソコンが起動して使えるように


▲5つの問題は、絵を書いたり、壁紙を変えたりといった課題をクリアしていかなければならない


▲パソコンを使いこなしているはずのお父さんの助けは重要


▲すべての問題を全員がクリア。最後に石口センター長から「パソコン組み立て修了証」が授与された


▲テーブルトレーナーたちによって梱包されて、みなさん持ち帰った

最後の問題が少し難題だったのか、予定より15分オーバーして16時45分にすべて終了しました。今年の5月に就任したばかりの石口センター長にとっては、パソコン組み立て教室は初めての経験でしたが、無事終えて「ここまでご家族のみなさんがよろこんでいただけるとは思ってもみませんでした。お子様やご両親から喜びの声を聞いたとき、これまでの歴代センター長が11年続けてきた意味がそこにあることを改めて気付かされました。『デルのファンを増やしお客様に喜んでいただく』というシンプルな想いのために、これからも継続できるように努めてまいります」と語りました。

子供にパソコンを買い与えることは簡単なことですが、こうした経験を通じて親子の関係もよくなり、自分で組み立てたことで大切に扱うのではないでしょうか。これからの教育は、パソコンが重要なアイテムとして使いこなせるようにならなければならない時代。こういう機会を活かして、子供と一緒にパソコンと向き合うことはいいと思います。夏休み企画だけと言わず、定期的に開催してほしいものです。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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関連キーワード: dell, dell inspiron, education, event, miyazaki, report, support
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