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新iPhoneは市場コンセンサスより売れる?「3年以上前の機種が3億台近く買い替え」とのアナリスト予測

そろそろiPhone 6から買い替えたいという声も聞きますね

Kiyoshi Tane
2018年9月9日, 午後04:00 in AppleRumor
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David Gray / Reuters
今月13日に発表と見られる新iPhoneですが、2019年中の販売台数見通しについての市場コンセンサス(主なアナリストが分析した平均数値)は約2億1900万〜2億2200万台といったところです。が、大手証券会社、モルガン・スタンレーのアナリストが「もっと売れる」とのメモを発表したと報じられています。

メモの趣旨は、要約すれば「iPhoneの買い替えを控えていたユーザーのアップグレードサイクルが限界に達している」ということ。1兆ドル企業となったアップルの株価に直結する要因だけに、新iPhoneの売れ行きをめぐるアナリストの予想も活発化しているようです。
現状において、iPhone販売台数に関するアナリスト予測の主流は、最近のスマートフォンの買い替えサイクルが長くなっている点を踏まえ、売れ行きを控えめに見積もるパターンとなっています。具体的な買い替えサイクルとしては、キャリアの2年契約やデバイス品質の改善といった理由により、以前は2年だったところ、過去24ヶ月間で3年まで延長されている、とのこと。

その根拠は、過去3四半期の全世界でのスマートフォン出荷台数が減少している事実。2018年中のiPhone出荷台数見通しも前年比0.9%増に留まり、さらに2019年も2億2000万台とみた場合は前年比0.6%増という数字。このように、伸びは鈍化していくとの観測がもっぱらです。

こうした観測に異を唱えたのが、モルガン・スタンレーのアナリストKaty Huberty氏。こうした見方に対して「長くなったアップグレードサイクルも限界に達したことで、新iPhoneは予想より売れる」と主張しています。

その理由は、1つにはスマートフォンが多くの消費者にとって生活に不可欠なデバイスになっており、なるべく高性能を保つ必要があるということ。PCの買い替えサイクルが約4年ということを考慮しても、スマートフォンの買い替えがこれ以上長くなるとは思えない、という判断です。

第2に、数億人ものユーザーが、アップグレードの機が熟したiPhoneを使用しているということ。Huberty氏の見積もりによれば、現行のインストールベース(世界で使用されている)iPhoneのうち46%はiPhone 6sかそれ以前の機種であり、3年以上前の旧機種は3億台近くになるとのこと。これらの機種が、アップグレードを必要としているとか。
特に中国は、この比率が55%以上に達しており、最大のスマートフォン市場だと述べています。

最後の要因は、新iPhoneが提供するテクノロジー面でのアップデートが魅力的であること。Huberty氏は次のように語っています。

ワイヤレス充電やエッジトゥエッジな画面、前面の3DセンサーやFace IDを備え、しかも大型サイズでハイエンドの6.5インチOLEDモデルから比較的低価格の6.1インチLCD版iPhoneまでの選択肢の広さもある。これらがiPhone X/8の発売当時よりも、ユーザーがアップグレードしたくなるインセンティブを提供するでしょう


iOSのアップデートが数年にわたり提供されるため、長く愛用されやすいiPhoneですが、そろそろ多くのユーザーの心で「愛着」より「ストレスない動作への欲求」が育ってきた頃かもしれません。この秋には数年ぶりにiPhoneを買い替えて、テクノロジーの進化に感動する声が巷であふれそうです。

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