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デュアルSIMの未来、日本はおま国の悲劇。2018新型 iPhone「 XS/XS Max/XR」(世永玲生):新iPhone感想戦

ちょっと悲しくなってます。買いますけど。

世永玲生(Reo Yonaga)
2018年9月13日, 午後02:45 in apple
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Apple製品を購入するということは永らく"efficient"とは無関係なものであった。

Apple社のパトスが昇華したものが"Apple製品"なのだとしたら、機能やデザイン、そしてコストパフォーマンスなど気にすること自体が無粋で、疑うことなく、ただ全身でApple社のジュースをどう味わうか、ただそれだけに集中すればよい。

指先で触れ、感じ、Apple社の体温を感じ取る行為自体が"effective"なのは間違いないのだから。

だが、今回の「XS/XS Max/XR」は、いい意味でその期待を裏切られた。

って書きたかったんですよ。

まぁでも、慣れないテイストでは書かない方がいいですね。

「今までのiPhoneはコスパや機能の割に値段が高くて惰性で買っていたけど、今回は違った! すごく良い!」って書く準備を全力でしてたんですよ。
期待してたのは「3Dタッチの廃止」「最小サイズ端末サイズダウン」「デュアルSIM」の噂です。

3Dタッチの廃止の噂



まずは「3Dタッチの廃止」。

廉価版モデルは廃止、いや全面廃止、なんていろんな噂が飛び交ってました。

これは単純に、複数の操作方法が混在している状態ですと、アプリ作る側としても作りにくいですし(今現在もアプリ開発にも関わってます)、iOS 11の時にもあったように、OSのアップデートで今まで使えてた操作が使えなくなったり、また使えるようになったり、そんなのAppleっぽくないと正直感じちゃいます。

例えばアプリの切り替えって画面の左端をぐっと押すとアプリの切り替えが出来るんですけど、普通にホームボタン2クリの方がスマートですよね。

しかもその後フリック操作になるわけですから、だったらロングタップの方が操作的にはキレイな流れが作れると思うんですよ。

アプリアイコンをグッと押すと表示されるショートカット表示にしても、ちゃんと対応しているアプリとただアプリURLを共有する機能だけのが混在してて気持ち悪いですし。

3Dタッチに慣れようとして無理やり使って落としてガラス割っちゃった人とかも周りにいて、正直良いイメージはあまりないわけです。

「Peek & Pop」ちゃんと使えれば便利なのはわかってますけど。ステルスKSは社会問題ですよ。

音楽系アプリとかには必須なのもわかってますけどね。僕は昔、「MatrixMusicPad」ってシンセアプリを企画して作ったんですけど、今作るなら3Dタッチでの操作を取り入れますしね。ジャイロで擬似ってた部分とか3Dタッチならすごく楽しそうなのが作れますよね。

でも、「3Dタッチ」周りの挙動や、混在がなんかとてもAppleというかiOSっぽくないので、「3Dタッチの廃止」の噂には正直心を踊らせてたんですよ。SE、6sさようならは見えてる状態で、やっと3Dタッチ対応機出揃う状態なのに、よくぞそんな決断するなぁ、さすがAppleとか思っちゃっていたんですよね。

XRだけ3Dタッチ非対応とかにするんだったら、全部なくしちゃえばいいのに!

取り乱してすいません。Touch ID無くすならこっちだろ! とかも込みでがっかりしてつい。

しかし、Apple PayでピッしてFace IDで使う時ってどんな光景になるんでしょうか。

次。

最小サイズ端末サイズダウンの噂



Plusの後継機種がどうやらちょっとベゼル分小さくなるらしい。

だから、iPhone X後継機も少し期待できるのは? と、数日前に事情通の人から聞いてちょっと心躍らせてました。僕は男性にしてはとても手が小さく、iPhone X大きいんですよ。片手使いするには。

なので、今回のiPhone X後継機(XS)はちょっとだけでも小さくなるといいな。
って思ってたんです。あと、「小さいは正義」趣味者なのもありますが。

「iPhone SEは売れてないじゃないか。小さいの好きは声だけでかいな」って意見も十分わかってます。

でも、iPhone SE2は登場しないよ。なんて話が大勢を占めてると、ちょっとは期待したくなるわけです。
1mmでも2mmでも良いからサイズダウンを。

XRなんて、XSよりグリップ感に影響する横幅が大きいですからね。8の後継って立ち位置じゃないですからね。

XSは70.9mmでXRは75.7mmですよ。iPhone 8は横幅67.3 mmですからね。

Xperia ST27i買った時は、もうこの後継機だけでAndroidはずっといいなと思っていたら、IIはでませんでしたしね。だから、手が小さいのも、小さいの趣味もニッチだとはわかってはいるんですよ。
でも、これからずっとiPhone X以上のサイズで使っていかないといけない人生と考えると、正直悲しい。

はい次。

デュアルSIMの噂



デュアル物理SIMは日本だと非対応です。

ってニュースを見た時に、冒頭の流れが見事に打ち砕かれました。
デュアル物理SIMなら、高くても、コスパ悪くても、多少デカくても、買う価値あるiPhoneだと思ってたんですよね。

結果としては XS、XS Max、XR。ともにデュアルSIM・デュアルスタンバイ対応と発表されました。

中国(香港)で販売されるモデルはnano SIM x 2枚の構成。
それ以外はeSIMとnano SIMの組み合わせ。

むしろ逆おま国で、中国だけがデュアル物理SIMの恩恵を受けれるといったところでしょうか。

デュアルSIM端末には、切替タイプで待受が片方しか出来ない排他モデルと、それぞれの待受が可能なデュアルスタンバイなモデルがあり、今回のiPhoneは後者です。

nano SIM×2枚でしたら、通信用格安SIM+通話専用SIMとか、通信用格安SIM+キャリアSIMなど、自由にいろんな使い方が可能でした。

格安SIMの中にはYouTubeだったり、AbemaTVだったり、各種SNSだったりと、指定のサービスにおける通信が無制限になるカウントフリー機能がオプションでついているところも増えているので、自分の利用スタイルに合わせて、ギガ問題を回避する使い方など、色々自由度がますます増す! むっちゃ心踊る仕様だったんですけどね。

一方eSIM+nano SIMの場合は、eSIMは本体に埋め込まれてますので、eSIMはApple SIMオンリー、キャリアは物理SIMとかやられてしまうとユーザー側ではどうにもならないわけです。

eSIM側がキャリアで、自由にnano SIMは好きなの使っていいですよ~とか、書き換え可能なeSIMを格安SIM会社に開放して、自由に書き換え可能ですよー。とか日本で起こり得るんですかね。僕はなんか期待薄な気がしちゃってます。

いやいやネガティブ過ぎますね。きっと日本でもデュアルSIMデュアルスタンバイの明るい未来が来る気がします。そう願いましょう。eSIM側か、nano SIM側かどちらかがロックないといいなぁ。

結局XS買いますけど


▲専用ケースはむちゃくちゃイケてるっぽい

もちろん、デュアルカメラで「Focus」使う楽しみや、賛否両論あるでしょうけどコネクタをUSB Type-Cにしなかったことや、風水的に良さげなゴールドがカラーの選択肢で登場したこと、専用ケースがかなりイケてるっぽいなど、個人的に、嬉しいことや楽しみなこともたくさんあります。

ただ、iPhone X的なものが嫌な人の選択肢、つまり8の正当進化が存在しないことや、ひっさつまえばが強制になったことなど、デュアルSIMの仕様以外にも不満はあり、来年には8の後継機種でるのかなぁ、なんて思いつつ、とりあえずXSより大きいXRを買うなんてありえないし、デカすぎると思ってたX後継機しか選択肢がない状況は悲しい。

......と、変換コネクタやら増設ポートやらがニョキニョキ生えてるスタイリッシュじゃないMacbook Pro Touch Barモデルからお届けしました。

「小さいは正義」趣味者の方、共に天に祈りましょう。


関連キーワード: apple, iphone, iPhoneXr, iphonexs, iPhoneXsMax
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