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どんどんヒトの思考に近づくスマートフォン

もう外観だけを見ている時代ではなくなりました。

ShimoKen, @ShimoKen
2018年9月18日, 午後12:00 in Ai
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HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

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Ittousai, 8月13日
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Appleの新製品発表映像を見ていて、内容がちょっと変わったなと思いました。昨年辺りからスマートフォンでのAI活用が盛んになってきています。先日のIFA内での発表でも、AIに関連する内容に多くの時間が割かれてたように感じました。

そうした内容を見ていて、スマートフォンはどんどん「ヒト」に近づいて行くんだなぁと思いました。その理由にヒトの情報収集方法があります。通説ありますがヒトは全感覚のうち、視覚から約80%、聴覚から約10%、味覚、嗅覚、触覚で約3%の情報を得ていると言われています。残りは言語情報らしいです(※)。この内容から今のスマートフォンに似ているなと思ったからです。


▲ヒトとスマートフォンの情報収集方法の違い。ヒトは視覚から多くの情報を得ているが、スマートフォンもカメラを通した画像から様々な情報を得ている。しかし、それ以上に様々なセンサーやデータから情報を集めている

昨今のスマートフォンには高解像度のカメラと高度な画像処理機能。その他に様々なセンサーが内蔵されており、しかも広大なネットワークにほぼ常時接続されています。つまり情報は溢れるくらいあるわけで、それを解析して次を予想するなどの活用が今のトレンドです。それらを処理するためにAIが強化されるのは必然でしょう。それは、ヒトが多くの情報を元にあれこれ考えるのに似ています。

最新のスマートフォンで撮影された写真が、撮影環境や状況に左右されず綺麗に仕上がるというのは当たり前の事で、次はユーザーの好みや撮影時のクセに合わせた微調節もやってくれるはずです。

でも、実際はそれだけじゃなくて、スマートフォンのオーナーが撮影する内容や、行動する場所、移動方法、時間、その場所の気温。接続されるネットワーク先とやりとりされるデータの内容。電子マネーの出納状況。さらにウェアラブルデバイスで補完される心拍数などのバイタル情報などオーナー固有の情報を解析することで、自分の想像を超えた自分だけのパートナーが生成されるのは容易にイメージできるでしょう。

特にAppleがApple Watch 4に、医療器レベルの心拍管理システムを投入して生体情報収集をより深めてきたのには、やっぱりなと感じました。医療は切り離せないと思います。


▲心臓に疾患のある人はもちろん、心臓への負荷は運動以外にも大事な情報だ。なお、心電図機能は日本では未サポート

最近ではHUAWEIとAppleが特にAIの活用を強調していますが、二社とも独自のSoC (System on a Chip)を持ち、その開発に多額の資金を投入して注力していることから、今後しばらくは、この分野を追求した所が首位に残るでしょう。さらに近日中にスタートする5Gの通信サービスにより、増え続ける情報の量にも容易に対処できるはずです。

これからの新製品は外観の違いだけを見るのではなく、中身も見る事に意味があるなと感じている次第です。

▲▼どちらも最新の7nmプロセスで生成されたSoC。これらをフルに活用する為のアーキテクチャもポイントだ。


※参考文献:
メラビアンの法則(人は見た目が9割 著:竹内一郎)『産業教育機器システム便覧』(教育機器編集委員会編 日科技連出版社)




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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