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「3Dプリント銃」推進者コーディ・ウィルソン、台湾で逮捕。理由は少女への性的暴行

500ドル払って云々

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年9月22日, 午後06:00 in gear
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3Dプリント銃を合法的に売ろうとして法廷で争うスタートアップDefense Distributedのオーナー、コーディ・ウィルソン氏が台湾で逮捕されたと報じられました。ウィルソン氏は最初に3Dプリント銃の設計図販売を考えた人物としても知られる人物。逮捕の理由はその3Dプリント銃を売ったから...ではなくて、テキサス州で16際の少女に対して性的暴行を加えた容疑によるとのこと。

台湾のニュースメディアUnited Daily Newsによると、ウィルソン氏は9月6日から台湾に滞在しており、台北にアパートの賃貸契約をしたところでしたが、その不動産業者がニュースでウィルソン氏の素性を知り、通報したとのこと。

これを受けた台湾当局は調査を開始するとともに米国在台湾協会(AIT)、FBIおよび米国の他の関連政府機関に情報を伝えました。台湾と米国では刑事共助条約により、相互の国内犯罪情報を交換し支援を求められるようになっています。

また、AITはウィルソン氏のパスポートを直ちに失効扱いとしたため、ウィルソン氏は台湾における法的な身分の保証を失った状態になっており、米国への強制送還も可能な状況とのこと。

コーディ・ウィルソン氏といえば、3Dプリント銃の設計図をネット販売する構想をYouTubeに投稿し、その後実際に3Dプリンターを使用して実弾を撃てる銃を製作、さらに2013年にはその設計図を公開しました。しかしそんなことが何事もなくまかり通るはずもなく、米国国務省が武器国際取引に関連する規制に抵触するとして公開停止命令を出しました。

ところがウィルソン氏はこれに懲りたわけでもなく、2013年にはDefense Distributedを設立、「3Dプリント銃の普及」を旗印に活動を開始します。2014年にはAR-15(M-16)自動小銃の、2015年にはコルトCM901の機関部(ロアレシーバー)を3Dプリンターで製作し、その後も差別主義グループなどでも自由に資金集めができるクラウドファンディングサービスを開始したりしていました。

司法省が3Dプリント銃設計図の公開禁止を求めて起こした訴訟では、政府側に有利な展開になっていると伝えられていたものの、2018年6月に和解成立という結果に終わったことは、感心ある人々を驚かせる結果でした。ただし、その後複数の州は設計図の公開差し止めを求めて提訴を起こしており、設計図公開は一時棚上げになっています。

今回、ウィルソンが逮捕されたのは長々問題と論争を引き起こしてきた3Dプリント銃絡みではなく、8月15日にテキサス州オースティンで出会い系サイトを通じて呼び出した16歳の少女に(500ドルを支払って)性的暴行に及んだ容疑とされます。報道ではウィルソンが少女の年齢を知っていたかはわかっていないとのこと。





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