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iPhone XとiPhone XSで東京の夜景を撮り比べてみた。

ダイナミックレンジがかなり改善されています

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2018年9月25日, 午後12:00 in iphone
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2018年9月21日(金曜)、遂に新機種の「iPhone XS」が発売されましたね。見た目がほとんど同じの「iPhone X」と「iPhone XS」では、どちらが夜景を綺麗に撮影できるのか、いくつかのシーンで試してみました。

背面カメラの仕様は両機種で似通っており、ともに広角、望遠で1200万画素のカメラユニットを2つ搭載しています。広角側の絞り値はF1.8、望遠の絞り値はF2.4。仕様としてはこのほか、デュアル光学式手ぶれ補正、2倍相当の光学ズーム、最大10倍のデジタルズームを装備。スペック上の見た目は全く同じです。

しかし、実際に写真を撮ってみると「iPhone X」よりも「iPhone XS」の方が綺麗なことに気付きました。比較用として、下にいくつかの作例を掲載しています。

どちらの機種も「自動HDR」の項目は「オン」にしたまま、カメラを起動し、構えてシャッターボタンを押すだけ、という方法で撮影しました。画面をタップしてフォーカス合わせや露出補正もしていません。三脚を使わずに手持ちで撮影。完全にiPhone任せで撮影しました。


上の写真は「iPhone X」で東京駅を撮った写真です。

続いて「iPhone XS」で東京駅を撮った写真。

「iPhone X」でも何を撮っているのかは伝わってきますが「iPhone XS」の方が、街灯に照らされた樹木や建物が鮮明であることがわかります。


上の写真は「iPhone X」で浅草・雷門を撮った写真。

こちらは「iPhone XS」で浅草・雷門を撮った写真です。

どちらの写真も全体の明るさはほぼ同じですが、雷門の左脇にあるお店の中の様子に注目すると「iPhone X」で撮った写真の方は、白飛びしていてわかりません。一方「iPhone XS」で撮った写真は、店内の様子だけではなく「雷門」の文字(特に向かって右側)も白飛びせずしっかりと視認できます。


上の写真は「iPhone X」で日本橋を撮った写真です。
「iPhone XS」で日本橋を撮った写真。

「iPhone X」の方が全体的にやや明るい写真ですが、橋の灯り、街灯の部分が白飛びしています。「iPhone XS」の方では、街灯の形もしっかりと確認できます。

最後の写真です。上の写真は「iPhone X」で夕方の空と東京を撮ったもの。

「iPhone XS」で同じ風景を撮った写真です。

ここまで数枚ほど作例を挙げましたが「iPhone XS」の描写性能については、概ね白飛びの抑制とディテール表現、低照度環境での描写性能が強化されている印象です。

アップルは新製品の内部構造や細かい数値までは具体的に明かしませんが、電子機器の修理や修理用特殊工具の開発および販売を手がける「iFixit」が公開した「iPhone XS」の分解レポートによると、「iPhone XS」の背面に搭載されたカメラのセンサーサイズは32%増加し、ピクセルサイズも拡大していることから、より光を取り込みやすくなり、暗所での描写性能が向上している、というわけです。

スペック表記は同じでもカメラは別物ということで、考えてみれば「iPhone XS」用の純正ケースに「iPhone X」を装着すると、サイズが微妙に違っていて、カメラ穴の周りに若干スペースが空いてしまっていました。

とにかく筆者が言いたいのは「iPhone XS」で夜景を撮ると今までの機種よりも程よく明るく鮮明な写真が撮れるということです。筆者自身も夜景は好きなので「iPhone XS」を持って海外の夜景も撮りに行きたくなりました。

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