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従業員教育にVR・逮捕の3D印刷銃推進者、米に強制送還・音楽売上の75%がストリーミング: #egjp 週末版135

トレーニング施設のトレーナーさん...

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年9月24日, 午後02:50 in Weekend
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースをいくつかピックアップしてお届けします。今回は「従業員教育にOulus GO」「逮捕の3Dプリント銃推進者、強制送還」「レコード業界売上の75%がストリーミングに」といった話題を取り上げました。

台湾で逮捕の3Dプリント銃推進者、米へ強制退去


先週、台湾で身柄を拘束された3Dプリント銃の推進者コーディ・ウィルソンが、米国へ強制送還されることになりました。コーディ・ウィルソンは米国内での少女への性的暴行で逮捕状が出された直後に台湾へ渡っていました。

ウィルソンの渡航理由は不明で、台湾と米国の間には犯罪者の引き渡し条約はありません。ただ今回の逮捕状は、裁判所に3Dプリント銃の設計図販売差止請求が出され、ウィルソンがそれでも販売を続けると語った直後に発行されています。当然少女への性的暴行は3Dプリント銃とは無関係の問題ですが、結果的に逮捕によって3Dプリント銃の販売ができなくなる事は考えられます。

Spotifyがインディアーティストに楽曲の無料アップロード機能を提供


Spotrifyは以前よりインディーズのアーティストに手厚いサポートを提供している印象がありますが、現在ではレーベルやディストリビューターなどの干渉なく直接楽曲をアップロード可能にしています。この無料のサービスは、Spotify for Artistsでベータ版として米国内で提供を開始しており、すでに数百組のアーティストがテストに参加しているとのこと。

インディアーティストは、アルバム、EP、シングル、Mixtapeなど多様な音楽作品をアップロードし、一般公開前それらがどう表示・提供されるかを事前に確認できます。もちろん公開後にメタデータの修正編集もでき、Spotify for Artists内でリスニング状況の確認も可能です。

7月、Spotifyはアーティストやレーベルがプレイリスト編集者に、未発表トラックを直接提供できるようにしました。そして、アーティストには、楽曲をSpotifyに直接ライセンスする見返りに収益を前払い提供する方策も打ち出しています。

インディーズに手厚いといえばSoundcloudの存在もあるものの、より多くの人々にリーチすることを考えれば、アーティストとしてはSpotifyもしっかりと活用していきたいところです。

音楽ストリーミングが米レコード売上の75%に到達

The Spotify applications is seen on an iPhone in this photo illustration on June 18, 2018. (Photo by Jaap Arriens/NurPhoto via Getty Images)

米レコード協会(RIAA)が、2018年上半期の音楽売上においてCDが減退し、全体の75%を音楽ストリーミングサービスが占めるようになったことを発表しました。全米の音楽コンテンツの収益は前年同期比10%増の46億ドル。その75%がSpotify、Apple Music、Tidalといったストリーミングサービスから来ているということです。

この数字は、現在も毎月100万人ペースで定額音楽ストリーミングサービスに加入者が増加していることも示しています。一方、CDは前年同期比41%の売上げ減少となりました。2017年の時点ではCDはその前年同期と比べて3%の減少にとどまっていたことを考えると、ストリーミングに抵抗感があったリスナーの考え方が変わりつつあるのかもしれません。ダウンロード販売も減少傾向が続いています。

一方、アナログ盤の売上は音楽好きな一部マニアやアンティーク志向な人々から引き続き支持されており、前年比13%増。

音楽ストリーミングサービスは2015年に売上げでダウンロード販売を追い越して以来、着々と売上を増加しています。

SpaceX、火星基地計画の新CGイメージを公開


SpaceX創業者イーロン・マスク氏が、将来的な火星基地計画のCG予想イメージ画像を公開しました。これまでにも何度か火星基地のイメージや動画は公開されていますが、今回は多目的巨大ロケット「BFR」の外観などにもアップデートが含まれています。

2017年、SpaceXは2022年までにBFRを使った2度の物資輸送ミッション計画を発表しています。そして2024年には火星へ飛行士を送り込み、先行して到着している物資を使った火星基地建設を行なうとしています。



ただ、そのためには2019年にはBFRを完成させ、さらに飛行試験を実施しなければならず、SpaceXに限らず、失敗時の損失が大きい宇宙船や探査機の計画が遅れがちなことを考えるとこの計画はかなり楽観的なものと認識しておく必要があります。

今回公開された火星基地「Moon Base Alpha」のCGイメージは、2017年の計画発表時と異なるデザインのBFRが描かれています。このBFRは前澤友作氏が月周回旅行に行くことを発表したときに公開されたイメージに準じたもの。2017年当時の「太く巨大なロケット」的イメージに対して、大型の尾翼がついたことで、どことなく「巨大スペースシャトル」的な雰囲気になってきたようです。

米ウォルマート、従業員にVR使う教育プログラムを展開


米小売大手のウォルマートが、全米約5000店に1万7000台のOculus Goを配備すると発表しました。ウォルマートではこれまで、PCに接続して使うOculus Riftを使った社員教育プログラムをテストしていましたが、スタンドアロンで動作するOculus Goに切り替えることで、作業を簡略化します。

ウォルマートトレーニングアカデミーの上級ディレクター、アンディ・トレーナー氏は、「VRヘッドセットを通した教育課程は、実際にその状況を経験したように感じることができるうえ、くり返し学んだりスケールに応じたコンテンツが利用できるため効果的と言えます」とその効果を語ります。

トレーナー氏は実際にVRトレーニングによって対象者が業務内容を覚え自信をモテるようになるため、テスト結果が10~15%向上し、またその様子を見学しただけの同僚でさえも、スコアが向上したと説明します。

VR技術はゲーム映画などのエンターテインメント方面での利用が大きく紹介されることが多いものの、実用面でも着実にその応用範囲を拡大しているようです。


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