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スタンドアロンVR「Santa Cruz」に採用? OculusがHMD向けファブリックカバーの特許を取得

オリジナリティを出しやすくなるかも

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年9月24日, 午後03:40 in wearables
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Oculusが、HMDをファブリック素材でラッピングするデザイン特許を取得しました。開発中のハイエンドなスタンドアロンVRヘッドセット「Santa Cruz」で採用される可能性もありそうです。

Oculus RiftやHTC ViveといったVRヘッドセットのカラーリングは、黒系統が多くいかにもメカメカしい雰囲気なものが多くなっています。スタンドアロンVRヘッドセットOculus Goでは、グレーになり、やや和らいだ印象を受けますが、それでも味気無さは残ります。このためか、Oculus Goではカッティングシートなどを使ったカスタマイズが行われることも。価格が安く、ユーザー層が増えたのも理由でしょう。

このカッティングシートカスタマイズと同じような考え方なのが今回の特許です。内容としては、HMDの周りをファブリック素材で覆うという、ただそれだけのもの。これで特許が取れるのかと新鮮な驚きがありますが、確かに他ではやっておらず新しいと言えなくもなさそうです。なお、出願は2017年9月。

▲ファブリック素材のVRヘッドセットにはDaydream Viewがありますが、外装だけを交換することはできません

特許の資料中では、ヘッドマウントディスプレイとしか記載されていませんが、そのイラストを見ると、昨年公開されたスタンドアロンヘッドセット「Santa Cruz」と酷似しています。

▲側面図も掲載されています。ペラペラですが

Santa Cruzは、正面四隅にインサイドアウトトラッキング用のセンサーを備えるVRヘッドセット。6DoF(6自由度)を持っており、VR空間(部屋の中)を動き回ることも可能。ちなみにOculus Goは3DoFで、VR中では、基本的にその場から動くことはできません。

特許の説明のためにSanta Cruzのイラストを使っただけで、Oculus Go向けにも同様のカバーが考えられている可能性もあります。

なお、Oculusは年次開発者会議Oculus Connectを9月26日、27日(米時間)にカリフォルニアのサンノゼで開催します。Santa Cruzは2019年第1四半期も発売との話しもあり、今回のOculus Connectで正式な発表が行われるかもしれません。

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