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リコー「GR III」開発発表。約2424万画素、センサー/レンズ/エンジンを一新し2019年春発売予定

高級コンデジに期待の新製品

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年9月25日, 午後06:50 in Cameras
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リコーイメージング株式会社が、コンパクトデジタルカメラGRシリーズの新製品となる「GR III」の開発を進めていると発表しました。基本コンセプトはそのままに、レンズを新開発するとともに、イメージセンサーや画像処理エンジンといった基幹部を一新、高画質化や過去機種からの機能強化をはかると意気込みます。

外観的には2015年に発表したコンデジのハイエンドモデル、GR IIの意匠を踏襲しつつ、実は細かいところが微妙に変化しています。またスマートフォンのカメラ機能の進化が著しい昨今ですが、そこにあえて主要パーツを一新して投入するコンパクトデジカメということで、GR IIのときとはまた違った注目を浴びるモデルになるかもしれません。

公表された主な仕様を紹介すると、レンズ構成は4群6枚(非球面レンズx2枚)、焦点距離は18.3mm(35mm換算約28mm相当)の単焦点、F値はF2.8~F16。撮影距離範囲はレンズ先端約0.1mから無限遠、マクロ撮影時は約0.06m~0.12m。

有効画素数約2424万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、感度は下がISO 100から、上は未確定。GRシリーズとしては初となる撮像素子シフト方式の手ぶれ補正機構「SR」(Shake Reduction)を搭載します。また超音波の振動でセンサーのごみを除去するクリーニング機能「DR II」も備えています。

SRユニットを用いたモアレ低減機能のローパスセレクターはオフ/弱/強の3段階。オートフォーカスは像面位相差検出とコントラスト検出のハイブリッド式で8種類のモードを状況に応じて選択できます。

撮影可能な動画形式は最大で1920 x 1080/60p、MPEG4 AVC/H.264方式でファイル形式はMOV。内蔵マイクはステレオ録音対応です。

記録メディアはSDXCでUHS-Iに対応します。また内蔵で2GBのメモリーを備えるため、うっかりSDカードを忘れてしまっても少しであれば対応が可能です。

背面の3型タッチ液晶は静電容量式で、解像度は約103.7万ドット。インターフェースにはUSB Type-Cを搭載し、充電とデータ転送を兼用します。データ転送にはWiFiも使えるものの、対応は802.11 b/g/n(2.4GHz)にとどまります。WiFiセキュリティはWPA2とAESに対応。バッテリーは専用の充電式で動作時間などはまだ確定していません。

本体大きさは幅109.4 x 高さ61.9 x 厚さ33.2mm。バッテリー、メディア込みの重さは約257gとなっています。

リコーイメージングはGR IIIの発売時期を2019年春としていますが、一足先に独ケルンで9月26日から開催される「フォトキナ2018」に参考出品するとのこと。

一方、リコーおよび関連会社有志が2018年4月に開設したばかりのGR Officialコミュニティをのぞいてみると、「この新しいGRは、これまでのGRを使ってくださっている全ての方に、そして興味はあったけど手にするまでには至らなかった方々に、自信を持って薦められるものになるはず」というリコーイメージング野口智弘氏の声も。スマートフォンでは得られない高画質で、なおかつ手軽に撮影できる高級コンデジの登場を待つ人々には、発売までこれから半年間の楽しみができたと言えそうです。



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