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Xbox One、キーボード・マウスに正式対応。Razerと協力、Insiderから近日提供

混在有りなし選べればいいんじゃね?

Ittousai, @Ittousai_ej
2018年9月26日, 午後05:50 in Gaming
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マイクロソフトがXbox Oneのキーボード・マウス対応を正式に発表しました。

まずは10月にインサイダープログラムの参加者向けプレビューとして、特定の対応ゲームでキーボード・マウスが使えるようになります。

新機能の提供とあわせて、Xboxと関連の深いゲーミング機器ブランド Razerとのパートナーシップも発表しています。


Xboxに限らずゲーム機のマウス・キーボード対応にはいろいろと面倒な経緯があり、これまでにも限定的な対応や、サードパーティー製のアクセサリで擬似的に対応した例はありました。

今回はマイクロソフトが正式にプラットフォームとしてマウス・キーボード対応を追加したうえで、個別タイトルでの対応有無や内容については各ゲームに委ねるという発表です。

まとめると、

・Xbox についてマイクロソフトの基本方針は、「何を」「誰と」「どう」遊ぶか、ゲーマーに選択肢を用意すること。また開発者にとっても、それぞれのゲームに最善な環境を用意すること。

・マウス・キーボード対応は、機能としてはプラットフォームレベルで用意するが、実際のゲームで対応するか、どこまで対応するかはメーカーに委ねる。デフォルトで全タイトル有効ではない

・プレビュー対応する最初のタイトルの1つは、マルチプラットフォームの基本無料ゲーム Warframe。

・大半の有線・無線USBキーボード・マウスが対応する。

・「最善のエクスペリエンス」を提供するため Razerと協業。詳しくは今後発表

・キーボード・マウス対応がフェアでバランスが取れたものになるよう、大小の開発スタジオと密接に協力。今後さらに対応タイトルを発表予定。



Xboxの本国である米国では歴史的にPCゲームが強く、なかでもマウスで狙うエイミング動作で大きな差が出る対戦FPS (一人称視点シューティング)が王道でありつづけてきました。ゲーム機に対して「パッドでエイミングだけは無理。ストレス溜まるし快適に遊べない」と格下の代替品扱いする向きもある一方、逆に「目を凝らしてヘッドショットを続ける作業じゃなくてゲームを楽しみたい、リラックスした姿勢で適当に遊べるパッド操作が楽」と好む層もいるなど、ゲーム機とマウスは微妙な緊張関係にあります。

好みで両方選べるようにすれば?で解決しないややこしい点は、ヘッドショットなどエイムが大事な対戦ゲームでは、方向転換の速さなども含めて概ねマウス派が有利になること。

この、自分では必ずしもマウスを使いたいわけではないが、明らかに有利な道具を持っているプレーヤーとそうでないプレーヤーが混在する対戦は楽しめない、そんなゲームやらない、むしろマウス対応など許さない!という反発を招きかねないことが、これまでキーボード・マウス対応を難しくしてきました。

今回のマイクロソフトの発表でも、あくまでタイトルごとにゲーム会社が選択できる、デフォルトで有効ではない、従来のゲームについては何も変わらない、プレビューでまずフィードバックを集める、とかなり慎重に気を使った表現です。

しかし2018年現在では、マウスのPCとパッドのゲーム機どころか、タッチとスワイプで操作するスマホ勢までその気になれば一緒に遊べるゲームが社会現象的なヒットを飛ばすなど、クロスプラットフォームの流れはますます加速しています。

マイクロソフト自身の戦略としても、自社の目玉シリーズは原則すべてPCとのマルチプラットフォームにする方針を実践中です。ゲーム機のパッドでも快適に楽しく遊べる本格的なFPSとしてXboxの人気を盤石にしたHaloシリーズも、最新作 Halo InfiniteはPCとのマルチプラットフォームで発売を予定しています。

実際にどのタイトルがキーボード・マウス対応を導入するかは別として、対戦でマウスエイムに負けたら悔しい問題はマッチングでカジュアルと同一条件競技志向を切り替えるなど、ゲーム側での対応に任せる方向になりそうです。

むしろエイムがヘッドショットがというゲーム以外、FPS以外のジャンルでも、お好みに応じてマウスとキーボードで快適に遊べます、というタイトルが増えることに期待かもしれません。

プレビュープログラムの詳細と追加の対応ゲーム、Razerとのパートナーシップについては、11月に改めて発表予定です。

関連キーワード: Gaming, keyboard, mouse, Peripherals, xbox 360
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