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初めて購入した端末はXperia X10でした(Android10周年 思い出話)

でもメイン端末はNokia E71だった

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年9月29日, 午前09:00 in mobile
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2008年9月23日にAndroid 1.0がリリースされ、今年でちょうど10周年を迎えました。これを搭載した最初のスマートフォンHTC Dreamは、米T-MobileからT-Mobile G1として10月22日に発売されています。ちなみに、Andoridのバージョンと言えば、お菓子などスイーツの名称になっているコードネームが話題になりますが、Android 1.0、1.1にはコードネームはなく、Android 1.5のCupcakeが初です。

当時はiPhoneが発売済み(初代iPhoneが2007年6月、iPhone 3Gが2008年6月)とはいえ、まだモバイルOSとしては、Symbianが主流でした。いまでこそ世界のスマートフォン市場の70%以上を占めるAndroidですが、ここまでの成功を予想した人は少なかったのではと思います。

そんなAndroidの10周年に際して、編集長から「何か思い出話しを」との依頼があったので、こうして書いている次第です。

とはいえ、当時、私はごく普通のサラリーマン。Symbianを搭載したNokia E71を愛用していたこともあり、Androidの正式リリースは完全にスルーでした。自分のブログを読み返してみると、Androidにはほとんど期待していなかったようです。

そういったわけで、最初にAndroid端末を入手したのは1年半後、2010年3月に購入した海外版のXperia X10でした。搭載していたAndroidのバージョンは1.6 Donut。日本でもドコモからSO-01Bとしてリリースされています。

なぜこの端末を選んだのかは、正直なところ覚えていないのですが、そろそろAndroidを触っておこうかという思いと、Sony Ericssonが出した初のAndroid端末というあたりに食指が動いたような気がします。ちなみにX10がAndroid初のXperiaでしたが、初代XperiaはWindows MobileのXperia X1でした。しかも端末はHTCが作っていたあたりは、時代を感じます。


▲初めてのAndroid端末、Xperia X10。当時としては4インチの大画面端末でした。隣に写っているのはオプションだったスタンド?

今となっては小さい部類に入る4インチ画面ですが、当時手元にあった端末では最大サイズだったので、PDFを読むのに使っていました。とはいえ、あまり快適とはいえず(これはアプリの所為でもあります)、すぐに手放してしまった記憶が......。

しかし、Androidを弄ってみて何か思うところがあったのか、その後、急にAndroidにハマりだします。その結果、2010年だけでも下記のAndroid端末を入手することに。
  • iRobot aPad(7インチの中華タブレット)
  • RAmos W7(4.8インチタブレット)
  • au IS01(メガネケース)
  • Dell Streak(5インチファブレット)
  • T-Mobile G2(HTC Desire Z)(スライドキーボード付き端末)
  • Motorola Charm(前面QWERTY端末)
  • Xperia X10 mini(2.55インチ小型端末)
この中でとくに思い入れがあるのが、知名度が低そうなRAmos W7と、日本でも発売されたDell Streakです。


▲4.8インチタブレットのRAmos W7。奥はiPhone 3GS

このころは通勤のため片道1時間程度電車に乗っており、その際に自炊した書籍をPDFで読むためにRAmos W7を使っていました。まだ電子書籍がほとんど普及していなかった時期です。

4.8インチとはいえ、その当時では大画面。解像度は800×480ドットもあり、片手で持って書籍(PDF)を読むにはちょうど良いサイズでした。また、感圧式タッチパネルが採用されることが多かったのですが、これは静電容量式で操作性も良好だった覚えがあります。

その後、Dell Streakを入手。5インチ端末ながら通話も出来るファブレットでした。私が調べた限りでは、Streakがファブレットと呼ばれた最初のAndroid端末です。

当時は「5インチなんて大きな端末で電話をする奴はいない」なんて言われていましたが、いまでは6.5インチで電話をする時代です......。

搭載していたOSは、RAmos W7と同じくAndroid 1.6(日本での発売時はAndroid 2.2 Froyo)。グローバルでの発売時には、すでにAndroid 2.2がリリースされているタイミングであり、Androidのアップデート遅れ、フラグメンテーションの兆候はこの頃からあったようです。


▲Dell Streak。ハンガリーから輸入しました

物理キーボード付き端末が多かったのも、このころの特徴かもしれません(初代T-Mobile G1もキーボード付き端末でした)。単にAndroidのソフトウェアキーボードの出来が悪かったのも理由の一つかもしれませんが。


▲T-Mobile G2。キーボードは使いやすかったですが、非常に重い端末でした


▲前面QWERTYのMotorola Charm。画面は2.8インチ

この後は先にも書いた通り、Androidにハマっていくわけですが、Androidリリースからまだ10年、初Android体験から8年しか経っていないというのは感慨深いものがあります。

この10年の間にもWindows PhoneやTizen、Sailfish OS、Firefox OS、Ubuntuなど、さまざまモバイルOSが「第3のOS」として登場しては消えていきました(もちろん、まだ消えていなものもありますが)。しかし、10年前はAndroidが覇権を握るなんて想像できなかったように、これからの10年でまったく別のOSが台頭する可能性も0ではありません。とはいえ、当分はAndroidの優位は揺るがない気もしています。

はたして、これからの10年で何が起こるのか、(できたら身近なところで)見守っていきたいと思います。

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