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最新MacBook Proなどの非正規修理により起動しなくなる可能性。内部文書が配布とのうわさ

現時点では発動していないそうです

Kiyoshi Tane
2018年10月6日, 午後05:00 in Applerumor
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アップル独自開発のT2チップを搭載したiMac ProおよびMacBook Pro(2018)では、サードパーティーによる修理を防ぐためのソフトウェアロックが導入された可能性があると報じられました。

先月末にアップルの正規サービスプロバイダに配布された内部文書によると、このポリシーはT2チップを搭載する全てのアップル製コンピュータに適用されるとのこと。ハードの一部が交換された場合、専用の診断ソフトウェアを実行しない限り「動作不能」、いわゆる文鎮化(レンガ化)するとしています。

ただし、その後に正規プロバイダ以外での部品交換後も正常に動作が確認されており、社内文書は真実であるとしても、ロックシステムはまだ稼働していないとの続報が伝えられています。

米Motherboardが入手した文書によると、ソフトウェアロックはシステムの一部が交換された場合に発動されるとのこと。MacBook Pro(2018)ではディスプレイ、ロジックボード、Touch ID、バッテリー、トラックパッド、スピーカーなどのトップケースを含む修理。そしてiMac ProではロジックボードまたはSSDストレージを修理した場合となります。

これら部品のいずれかが交換された場合、専用診断ソフト「Apple Service Toolkit 2」を実行しなければ、システムが動作しなくなり、修理が不完全になる可能性があるとされています。

Motherboardが別に入手した内部トレーニング文書によれば、「Apple Service Toolkit 2はアップル認定のサービス施設の従業員だけが利用できる」と記載されているとのこと。つまり、非正規のサードパーティ業者が修理した場合、文鎮化の恐れがあるわけです。

Apple T2チップはシステム管理コントローラや画像信号プロセッサ、オーディオコントローラやSSDコントローラなど様々な機能を統合したもの。この中にはSSDの暗号化やセキュアブートも含まれているため、こうした措置は「セキュリティをより強固に保証する」という解釈もできます。

もっとも、その後iFixtがMacBook Pro(2018)で上記の部品を交換した後も、専用診断ソフトを実行しなくても正常動作が確認されたとか。iFixtは「ユーザーが修理する権利」を主張する団体であり、まさに正規プロバイダとは対極にあるサードパーティ業者です。

現時点ではソフトウェアロックはかかっていないようですが、該当するMacユーザーは「将来的にサードパーティ修理ができなくなる可能性もある」と念頭に置いておくと良さそうです。


Source: Motherboard
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