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Facebook、ビデオ通話に特化した「Portal」発表。Alexaも搭載したスマートディスプレイ

米国で11月発売

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年10月9日, 午後02:15 in gadgetry
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Facebookがビデオ通話に特化したスマートディスプレイ製品、PortalとPortal+を発表しました。それぞれ199ドルと349ドルで、米国では11月に発売されます。

AmazonのEcho Show、あるいは間もなく発表されるGoogle Home Hubのような形状ですが、音声アシスタントとしてAlexaを搭載しており、Echo Showのように利用もできます(利用可能な機能は異なっている可能性もあります)。

Gallery: Facebook Portal | 9 Photos

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ただし、Portalでは、スマートディスプレイ機能はおまけのようなもの。Facebook Messengerを利用したビデオ通話が主な目的となっています。

中でも、前面に搭載する12MPのAIカメラに大きな特徴があります。140度の超広角カメラで、写っている人物を認識し、映像を最適なアングルに調整します。たとえば1人だけしか映っていないのであれば、その人にズームした映像。他の人が入ってきてたら全員が写るように少し引いた画像に。そして、部屋の中を移動したら、画角内であれば、それに追従するといった具合です。

これらはカメラ自体が動いているわけではなく、ソフトウェアの処理で実現しています。



セキュリティーにも考慮されており、このAIによる画像認識はFacebookのサーバーではなくPortalのローカルで処理されます。また、人物を認識するものの、Facebookのタイムラインのように顔認識を行わないとのことです。

また、ワンタップでカメラとマイクを無効にできるほか、専用のカメラカバーを使い物理的にカメラを塞げます。パスコードによるスクリーンロックも掛けられるので、知らぬ間に子供が弄って誰かと接続していたなんてことも防げます。

ただ、せっかくのビデオ通話も、相手がPortalのある自宅にいないと意味がありません。それが分かるよう、スマートフォンの位置情報と連携し、Portalが利用可能かどうかを画面に表示可能です。なお、Portalが使えなくても、スマートフォンのMessengerを使ったビデオ通話は可能。最大で7人のグループチャットに対応します。

主な仕様としては、Portalは10.1インチ 1200x800、Portal+は15.6インチ 1920 x 1080。カメラはどちらも12MP 広角140度。スピーカー出力はPortalが10W(フルレンジドライバー x 2)、Portal+が20W(ツイーター x 2、4インチバス x 1)。

米国では予約受付が始まっており、Portalが199ドル(約2万2000円)、Portal+が349ドル(約3万9000円)。Portalを2個同時購入で100ドルオフになるキャンペーンも行われています。残念ながら、いまのところ、米国外での発売に関しては発表がありません。

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