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Google、AIが喋って電話予約するDuplexを来月提供。米国のPixelユーザーから順次拡大

まずはNYC・アトランタ・フェニックス・SFベイエリアのみ

Ittousai, @Ittousai_ej
2018年10月10日, 午前06:53 in Ai
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新スマホ Pixel 3の発表会より。5月の発表時に「人間と区別がつかない」「すごすぎて逆にあやしい」と話題になったGoogleアシスタントの電話予約代行機能 Duplex が、米国の一部で11月から利用できることが分かりました。

Google Duplex は、人数や希望の時間帯をGoogleアシスタントに伝えると、ユーザーの代わりに電話してレストランなどを予約してくれる機能。

(正確には、AIが一定の文脈でリアルタイムに音声会話する技術の名前が Duplex テクノロジーです)。

オンライン予約に対応していないレストランでも、まずGoogleアシスタントに希望を伝えると、アシスタントが店舗に電話をかけてスタッフと会話し予約を確定させてくれます。

アシスタントに希望を伝えるのも、自分で店舗に電話して伝えるのもあまり変わらないような気がしますが、Duplexを使えばいつアシスタントに指示しても電話予約が可能な時間にかけてくれる、応答を待ったりかけ直したりする必要がない、旅行先などで電話口の会話に自信がないときや、音声通話ができない状況でも予約してくれる利点があるとされていました。

Google、AIが喋って電話予約するシステムDuplex発表。外国語やネット予約不可でもアシスタント任せ (2018年5月)

確定した予約は自動的にカレンダーに入力され、移動が必要なタイミングでリマインドしてくれる仕組みです。

Duplex scheduling a hair salon appointment:
Duplex calling a restaurant:


5月の開発者イベント Google I/O でデモが公開された際は、デジタルアシスタントの合成音声とは思えないあまりにも自然な会話が大きな話題となり、「電話番号確認などがないから不自然、店員ではなく役者に台本を喋らせたのでは」「膨大な失敗例から偶然上手くいった例の録音では」などと疑いを呼ぶ始末でした。

また当初のデモではいきなり用件から話し始めていたため、「(自動音声によるマーケティングなどを規制する目的の) 自分が機械だと明確に名乗る義務を定めた州法に違反するのでは」「録音されることを相手に告げないのは非倫理的では」「いたずらで大量の予約を入れたらどうする」等々の批判も呼びました。



Google はその後も限定的なテストを重ね、まず電話をかけているのがGoogleアシスタントであることを告げる、受けたくない店にはオプトアウトできるようにするといった改良を加えていました。

ようやく11月から、米国のアトランタ・サンフランシスコベイエリア・ニューヨーク・フェニックスの4エリアのみ、Pixelスマートフォンのユーザー限定で提供を開始します。対象地域は順次拡大予定。


Pixel 3発表イベントではこのほか、Googleアシスタントがユーザーの代わりに電話に出て名前や用件を訊き、リアルタイムにテキスト化する Call Screen も初公開されました。

会議中など電話に出られない状況でもアシスタントに応対させ画面で内容を確認してから、続きを促したり「後で掛け直します」などのプリセットをタップして喋らせたり、spam報告して着信拒否したり、あるいはユーザーが電話に出るかを選べる機能です。

Google、AIが電話の用件を訊く機能Call Screen発表。迷惑電話撃退、新スマホPixel 3から提供
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