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Steam VRにフレーム落ち補完技術「Motion Smoothing」。安価なPCでも表示をスムーズに

ただしまだベータ版

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年10月20日, 午前07:30 in Gadgetry
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ゲームプラットフォームSteamを運営するValveが、Steam VRに「Motion Smoothing」と称する機能を導入しました。まだベータ版という扱いながら、性能の低いPCでもなめらかなVRコンテンツ再生を可能にする有望な技術です。

PC環境でVRヘッドセットを使う場合、ゲーム・コンテンツが非常に高い解像度や3D効果、高いフレームレートでレンダリングする必要があるため、比較的高いハードウェア性能が要求されます。もし、性能が足りずにヘッドセットが必要とする時間内に次のフレームを描画できなければ、それはフレーム落ちとなり、フレーム落ちが連続して発生すれば、ユーザーの没入感覚をそいでしまうことになります。

Steam VRのMotion Smoothing技術は、このフレーム落ちを検出すると自動的に起動し、フレームレートを半分に落としてCPUの負荷を下げるとともに間引かれたぶんのフレームを自動補完して、見かけ上は処理落ちが発生していないように表示します。Steamは、この技術がPCの性能要件を引き下げ、低価格PCでもスムーズなフレームを表示できると説明します。

残念ながら、この機能はNVIDIA GPUおよびWindows 10を搭載するシステムと、HTC ViveまたはVive Proほか、OpenVRの対応ヘッドセットでのみ動作するとのこと。ただ、Oculus Riftには同様の機能としてAsynchronous Spacewarpが用意されています。なお、この機能はまだベータ版であり、ユーザーは思ったようにMotion Smoothingが動作しない場合はこの機能をオフにすることもできます。


Source: HTC
Coverage: Road to VR
関連キーワード: gadgetry, gadgets, gear, htc, HTCVive, htcvivepro, internet, steamvr
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