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サムスンが「ディスプレイのどこでも指紋認証」の特許を申請。ノッチ採用Galaxyシリーズの可能性も?

指が濡れていても汚れていても認証できるのは魅力です

Kiyoshi Tane
2018年10月22日, 午後06:00 in mobile
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韓国サムスンがディスプレイの一部に指紋認証センサーを搭載したスマートフォンを開発中との噂はたびたび報じられていますが、新たにディスプレイ全体を指紋スキャナとして使える特許を申請したことが明らかとなりました。

海外テックサイトのLetsGoDigitalが発見した「生体情報を取得する方法と、これをサポートする電子デバイス」という特許は、今年4月にUSPTO(米国特許商標庁)とWIPO(世界知的所有権機関)に申請され、10月18日に公開されたものです。

これまでの画面の一部分でのみ認証できるタイプと違い、全画面を指紋スキャナとして活用できる内容となっています。

本特許は、ディスプレイの全画面で指紋認証を可能とするために、独立した低消費電力のプロセッサを活用しているとのこと(メインプロセッサがスリープのまま認証できるため、バッテリーの消耗を防げる)。指のタッチが検出されるとすぐに画面の輝度を上げ、指紋を3回スキャンすることで性能を向上させたと述べられています。

この技術のメリットは、まず指紋認証を行うウィンドウを画面のどこにでも開けるということ。たとえば銀行アプリを使っているとき、預金残高など確認したい数字を邪魔しないところでタッチ認証が行えるわけです。

指紋のスキャンはすばやく行われ、ロック解除は1秒未満で行われるとか。1回目と2回目、3回目で画面の輝度は変り、3回の結果を組み合わせることで、指が濡れていても汚れていても認証は成功。より正確で使いやすくスピーディになる上に、折りたたみ可能なスマートフォンにも応用できると記載されています。

さらに興味深いのは、この特許を搭載するデバイスにつき、2つのフォーマットが図示されていることです。1つはベゼルが厚めで、数年前のサムスン端末にも似た伝統的なスマートフォン。もう1つは、Essential PhoneやファーウェイのMate 20シリーズとそっくりなノッチ付きのデバイスが想定されています。

続々と各社のスマートフォンにノッチが採用されていくなか、サムスンはあえて「ノッチなし」にこだわる最後の牙城だった感はあります。しかし「画面のどこでも指紋認証」を実現するには、そのための部品を収納するスペースをどこかに確保する必要があるはず。

熾烈なスマートフォンのシェア争いを戦う上で切り札となりそうな特許を手にして、サムスンは難しい選択を迫られているのかもしれません。




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