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東京都心で2Gbps──SoftBank 5Gを体験 ハンドオーバでも安定通信

4.7GHz帯を活用

小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2018年10月25日, 午後08:05 in 5G
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ソフトバンクは10月25日、東京都港区のオフィス街で「5G」のテストを実施。4.7GHz帯を用い、都市部における安定した通信をアピールしました。

都市部の路地裏も4.7GHz帯でカバー

この実験では、ソフトバンクが同地域に設置している5G基地局(試験局)を利用。移動しているバス同士が基地局を経由して5G通信を行い、片方のバスで撮影した4K VR映像(20〜30Mbps)を、もう片方のバスにリアルタイム転送するという内容です。

engadget

障害物が多く見通しが悪い都心部ではありますが、実験では3つの基地局と建物の反射を利用して、4.7GHz帯でも路地裏を含め十分なエリアカバー(大門〜赤羽橋〜三田周辺)を実現。また、各バスは停止中の状態で実測下り約2Gbpsのスループットを達成していました。また、走行中も約1Gbpsをキープできるといいます。

なお、この高速スループットは、エリア内の帯域を独占していることが寄与しており、通信ユーザーが増えると帯域が混み合うのは4Gと同様です。一方、より高い周波数帯(28GHz帯など)では、利用できる帯域幅が広がるため、混雑時にも高速大容量通信が可能だといいます。

実験中は、3つの基地局でカバーするエリアを走り回るため、バスの走行中に幾度もハンドオーバ(基地局の切り替え)が発生していました。しかしその瞬間も4K VR映像が途切れずに安定した通信が可能でした。

engadget▲港区に設置された5G基地局

なお、2台のバスに設置された5G端末は、アンテナを含めかなり大型。その点についてソフトバンクの担当者は「今後はクアルコムなどからチップが出て、どんどん小型化する方向になると思う」と話します。

engadget▲バスに設置された5Gアンテナ

engadget
▲車内にある5G端末。大掛かりな設備となっている


次世代モビリティにも活用

この実証実験の意義についてソフトバンクは、次世代モビリティやスマートシティへの活用を挙げます。担当者によると、未来の救急車は病院に向かうまでの車内で高度な遠隔治療が行えるとして、そうした用途に5Gの大容量通信が活用できるとアピールしました。

▲ソフトバンクはトヨタと合弁でモビリティ企業「モネ・テクノロジーズ」を設立。ビジョンファンドはライドシェア分野に積極投資するなど、移動 x 通信 x サービスを強化している



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