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iPhone XRでもペットやモノの背景ぼかしが実現。Halideカメラが独自実装

定番のマニュアル撮影カメラアプリ

Ittousai, @Ittousai_ej
2018年10月30日, 午後04:13 in iphone
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人気カメラアプリ Halide が、iPhone XRでも使えるなんでも背景ぼかしモードを追加しました。

iPhone XRは本来、人物が検出されないとポートレートモードが有効にならない仕様です。しかしHalideカメラを使えば、顔検出が働かないペットでもモノでも、場面の奥行きに応じて背景にボケを加えられます。



Halide の開発者 Ben Sandofsky 氏によれば、iPhone XR はシングルカメラながら、オートフォーカス用のフォーカスピクセル(デュアルピクセル)を使った奥行きマップのデータが取得可能。



iPhone XRの標準カメラアプリでは、顔検出・人体検出ができた場合のみ、この粗い奥行きマップと通常のカメラ画像から、機械学習で人物の輪郭などを推定し、背景と判断した場所をぼかす処理を加えます。

(デュアルカメラの映像の差も使えるiPhone XSでは、奥行きマップが576 x 768ピクセルで得られるのに対して、フォーカスピクセルからのデータしかないiPhone XRでは300 x 400ピクセル)。

Sandofsky 氏によれば、iPhone XRで顔が写っていないと「誰も検知されませんでした」としてポートレートモードが有効にならないのは、おそらくフォーカスピクセルからはこのように粗い奥行き情報しか得られず、正しいボケを加えるのが難しいため。

アップルはこのポートレートモードの輪郭推定のための機械学習エンジンを、iPhone XRでは本来の「ポートレート」に最適化しているため、人体が検出できない写真では敢えて背景ボケそのものをオフにしているのだろう、とSandofsky氏は推測しています。



Halide のなんでもポートレートモードはこの制限を回避して、何を撮影したときでも、背景と手前に十分な距離があると認識した場合、背景側にボケを加えられる機能。

上記の理由から抜きに失敗するときもありますが、撮影後に普通の写真にするか、背景ボケを加えるか、どの程度強くするかは選択できます。

・iPhone XRだけの「利点」も

iPhone X / XS や 7 Plus / 8 Plus など広角+望遠デュアルカメラの機種は、両方のカメラ画像の差も使って奥行きを検出するため、二枚の画像に写っている範囲、つまり望遠側の画角でしかポートレートモードが使えません。

これが、デュアルカメラ系で「離れてください」と警告されたり、離れないとポートレートモードが使えない理由です。

対するiPhone XRは広角側シングルカメラだけの仕様のため、望遠側の画角を気にすることなく、すぐ近くからもポートレートモードで撮影可能。

Halideでなんでも背景ぼかしが使えるようになったため、テーブルのうえのモノや近くにいるペットなども、背景との距離さえあれば撮影できるようになりました。

Halide カメラの iPhone XR 背景ぼかしモード対応はバージョン1.11から。マニュアル撮影やRAW現像に対応した高機能カメラアプリとして定番のひとつで、日本のApp Store でも配信中です。

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