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表も裏もカラー画面、「両面スマホ」Nubia Xが面白い!

裏側画面は常時表示のため、ケース要らずで様々なデザインが表示可能

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年11月1日, 午後08:30 in smartphones
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昨今一般的なスマートフォンの背面といえば、カメラや指紋認証センサーが搭載されているもの。ところが中国の中堅メーカー、Nubiaが10月31日に発表した「Nubia X」は、裏面もカラーディスプレイになっているモデルです。言わば表も裏もスマートフォン......そんな不思議な製品なのです。

NubiaX

Nubia Xは6.26インチ、2280x1080ピクセルの液晶ディスプレイをメイン画面として搭載します。CPU(SoC)はクアルコムのSnapdragon 845、メモリは6GBまたは8GB、ストレージは64/128/256GBと複数のバリエーションがあります。カメラは2400万画素F1.7と1600万画素F1.8のデュアル仕様。そして3800mAhのバッテリーを内蔵しています。

このあたりは昨今の高性能スマートフォンでスタンダードな仕様ですが、最大の特徴はその背面です。Nubia Xを裏返すと、一般的なスマートフォンとよく似た光沢仕上げの背面が目に入ります。最近はやりのデザインですね。

NubiaX

ところがこの背面は内側に有機ELディスプレイを内蔵しているのです。設定画面からAlways On Displayをオンにすると、時計や文字、アニメーションなどを表示できます。つまり裏側をセカンドディスプレイとしてちょっとした表示ができるわけ。

NubiaX

そしてもちろん、Android OSの画面を表示することもできます。つまり、表面と同じ表示をそのまま裏面に出せるわけです。裏側は5.1インチ1520x720ピクセル。有機ELパネルで、なおかつブルーライトカット機能なども備えているため「目の疲れに応じて表裏を切り替えて使う」といったことも可能です。

NubiaX

また背面のメインカメラは、2400万画素+1600万画素。背面ディスプレイをONにすれば、このカメラがそのままフロントカメラとして使えるわけです。
一般的なスマートフォンはメインカメラ画質のほうがフロントカメラより高く、セルフィーするときに画質で有利なメインカメラを使いたいと思う女性も多いことでしょう。このNubia Xなら、高画質なカメラをメイン利用とセルフィー利用のどちらにも使えるというわけです。

NubiaX

さてNubiaがこんなデザインの製品を出したのには、機能面の他にも大きな理由があります。それは、スライド式カメラなどを搭載せずに、完全なベゼルレスデザインの「全画面」ディスプレイを搭載したかったため。

Nubia Xにはフロントカメラがありませんから、ディスプレイ上部にもノッチを付ける必要はありません。結果としてスライドカメラもなく、ノッチなし全画面を無理なく実現できる......という理屈です。

NubiaX

表も裏も使える両面スマートフォンは、これまでにもいくつかの製品が販売されました。有名なところでは元ロシアのYota Devicesの「YotaPhone」などがあります。しかしそれらの製品は、いずれも背面が電子ペーパー、すなわちモノクロ表示でした。

電子書籍の利用などには適していますが、モノクロではAndroid OSを表示する画面としては使いにくく、またカメラのビュワーとしても向いていません。



こうした理由からカラー+モノクロの両面スマートフォンは普及しませんでしたが、Nubia Xのようなどちらもカラー画面の両面端末なら、2つの画面をうまく使い分けることができ、利用価値は高いかもしれません。

スマートフォンの裏面の有効活用として非常に面白いNubia X。今後は同タイプの製品が他社からも出てくることに期待したいものです。




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