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2018年第3四半期のスマートウォッチ出荷台数は約67%増。AppleとFitbitが好調

一方、Wear OSは……

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年11月6日, 午後04:00 in wearables
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以前からスマートウォッチ分野はAppleの一人勝ちだと言われていますが、その状況は今も続いているようです。調査会社のStrategy Analyticsが2018年第3四半期のスマートウォッチ出荷台数の調査結果を発表。それによると、出荷台数は前年同期比で約67%増となっています。

2018年第3四半期、全世界のスマートウォッチ出荷台数は1000万台。昨年同期の600万台から大きく伸ばしました。そのうちの大多数を占めるApple(Apple Watch)も、昨年の360万台から450万台へと出荷台数が増加。集計期間が9月末までだったことを考えると、大きなモデルチェンジとなったApple Watch Series 4の発売により、第4四半期ではさらに出荷台数を伸ばしそうです。


ただし、第3四半期のシェア自体は、60%から45%へと大幅に下落しています。この原因となったのが、Fitbitの台頭です。

Fitbitの昨年同期の出荷台数は0(100万台ベースでの計算)。Fitbitは同社初のスマートウォッチとしてIonicを昨年リリースしていましたが、あまり売れ行きはよくなかったようです。しかし、2018年4月に発売したVersaがヒットし、第3四半期には150万台を出荷。Appleに次ぐ第2位となりました。


なお、3位と4位のサムスン、ガーミンもそれぞれ出荷台数を伸ばしており、市場全体として活況を呈しているのがわかります。

Smartwatch shipment

ただし、1位~4位までにGoogleのWear OSを搭載するメーカーはなく、Googleにとっては厳しい状況と言えそうです。もっとも、この集計はメーカー別のため、「Other」に含まれるであろうHUAWEIやLGなどのWear OS採用メーカーを合算すれば、Fitbitと同等程度の出荷台数になる可能性はあります。

しかし、Wear OSが盛り上がるには、Google自身がリリースするスマートウォッチを待たなければいけないかもしれません。



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