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iFixitが新MacBook Airの分解レポート公開。修理しやすさスコアは10点中3点

ユーザーやサードパーティの修理しやすさは配慮されてないようです

Kiyoshi Tane
2018年11月9日, 午後04:00 in Apple
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本業の修理業よりも「新製品が出た直後にたちまち分解」でおなじみのiFixitが新型MacBook Airの分解を完了し、内部構造のレポートを公開しています。

これまで報じられてきたバッテリー交換のしやすさや、修理に配慮した設計の改良など、様々な技術要素が視覚的に見て取れる内容となっています。

iFixitが分解の対象としたのは、新型MacBook Airの最小構成モデル(8GBのRAMと128GB SSD)です。

まずレポートでは、キーボードがアップルの発表通りMacBook Pro(2018)と同じく最新(第3世代)バタフライキーボードであることや、キーキャップの下に同じ(防塵性と静粛性を高めるためと思われる)シリコン膜の存在を確認しています。

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次に裏蓋を開けると、小型のロジックボードとファン、大型のスピーカーやラジエーター風のヒートシンクなど、多くの部品がコンパクトに配置されていることが分かります。
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さらにロジックボード上にはインテルのThunderbolt 3コントローラやSanDiskの128GB SSD、SK HynixのLPDDR3 RAMのほか、セキュリティを確保するApple T2チップ(SSDコントローラやオーディオコントローラ等も兼ねる)が取り付けられている様が確認できます。
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また、Thunderbolt 3ポートはモジュラー式で簡単に交換できる設計とのこと。iFixitは「このMacBookは、我々の考えるかぎりいいスタートを切っている」と修理業者らしい高評価を述べています。
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バッテリーの容量は49.9Wh。キーボードやトラックパッドが収納されたトップケースに接着されているものの、トップケースから簡単に取り外すことができ、「トップケースごとではなく、単体で交換できる」との噂が実証されました。
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その一方で、やはり単体で交換可能とされていたトラックパッドは、ロジックボードの下に固定されたキーボードとケーブルを共有しているとのこと。そのため、修理に際しては最初にロジックボードを取り外す必要があり、さほど交換は容易ではないようです。
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最後にiFixitはTouch IDセンサーもモジュール式となっており、ロジックボードごと交換する必要がないとの噂も裏付けられました(ただし再び動作可能とするには、アップルの公式診断プログラムをパスする必要あり)。
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ところどころアップルへの好印象が目立つレポートでしたが、iFIxitが下した総合的な修理しやすさは10点中3点と辛口です。

この評価においては、バッテリー交換のためにはロジックボードとスピーカーを取り外す必要があることや、キーボードがトップケースに内蔵されているために修理のために完全に分解を要すること、それにストレージやRAMがはんだ付けされてアップグレードできない点がマイナス要素とされています。

「修理しやすさ」への配慮がGenius Barや正規サービスプロバイダといった公認業者止まりというあたりがアップルらしい感もありますが、ともあれ修理の待ち時間は少しは短くなるのかもしれません。




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Source: iFixit
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