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ハーレー電動バイク「ライブワイヤー」市販モデルがついに公開。発売は予定通り2019年前半か

ハンドル上方にはタッチディスプレイも

Autoblog Japan Staff
2018年11月10日, 午後02:30 in transportation
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もう何年も前からハーレーダビッドソンが初の電動バイク「ライブワイヤー」を発売に向けて開発していることは周知の事実だが、ついにその市販バージョンが、イタリア・ミラノで開催中のEICMAで披露された。我々が今年1月に聞いた「18カ月以内に市場に出す」という約束をハーレーダビッドソンは果たそうとしているらしい。

このプロジェクトがスタートしたのは2010年のこと。2014年に我々は、最高出力74hp、最大トルク7.2kgmを発生するプロトタイプに試乗した。航続距離は60マイル(約97km)とされていたが、市販モデルはさらに長くなると推測される。

Harley-Davidson LiveWire
とはいえ、EICMAの発表をもってしても詳しいことは我々には分からない。各部の仕様については紹介されたが、完全なスペックは把握できていないのだ。モーターの出力、バッテリー容量、航続距離は全て不明だ。

それでもこの隙間を埋める作業をスタートすることはできる。市販モデルはもちろん電動で、永久磁石モーターによって駆動することが分かっている。我々が乗ったプロトタイプと同じく、スピードと共にサウンドが高まっていくが、市販モデルではもっと洗練されたものになるだろう。

プロトタイプのサウンドは一般に販売されている多くの電動バイクと同じようなものだった。サウンドはハーレーダビッドソンの重要な特徴であることから、新しいライブワイヤーにはその個性が際立つサウンドが望まれる。

Harley-Davidson LiveWire

バッテリー・ユニットは多セルのリチウムイオンで、フィンがついたアルミ製ハウジングで保護されている。レベル1の車載充電器(シート下にコードが収納される)か、あるいはレベル2や3のJ1772コネクターで充電することが可能だ。ライブワイヤーを扱うハーレーダビッドソンのディーラーであれば、その敷地内に(抜け目なく)DC急速充電を設置することだろう。

市販モデルのライブワイヤーにはSHOWA製アジャスタブル・サスペンションが採用される。リアはモノショック、フロントフォークにはSFF-BP(セパレート・ファンクション・フォーク-ビッグ・ピストン)を装備。SFF-BPはフロントフォークの片側にダンパー、もう片側にスプリングの機構が分かれており、フリクションを低減してレスポンスを高める仕組みだ。

Harley-Davidson LiveWire

ブレーキはブレンボ社のモノブロック・ユニットで、フロントには300mmのデュアル・ディスクが装備されるが、リアについては詳細不明だ。ABSとトラクションコントロールは標準装備となり、あらかじめ備わる4つのドライブ・モードとユーザーによる設定が可能な3つのモードを切り替えることができる。タイヤは後輪180mm、前輪120mmのミシュラン「SCORCHER(スコーチャー)」(ハーレーダビッドソンと共同開発されたブランド)を履く。

ハイテク系の装備としては、ハンドルバーの上にタッチスクリーン・ディスプレイが装備されており、そこに様々な情報やバイクの機能、ナビゲーションの画面などが表示される。Bluetoothによる接続にも対応している。

ハーレーによればライブワイヤーの価格と発売時期は来年1月に発表されるという。その時には詳細なスペックも明らかになるだろう。

By ALEX KIERSTEIN
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Gallery: Harley-Davidson LiveWire | 50 Photos

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