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新MacBook Airは高速なCore i7版も検討されていた?謎のベンチマーク結果が発見

上位機種のMacBook Proとかぶりそう

Kiyoshi Tane
2018年11月10日, 午後07:00 in AppleRumor
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先日発売された新型MacBook Airは、カスタマイズを含めてもCPUは1.6GHzデュアルコアの第8世代Core i5プロセッサしか選択肢がありません。しかし、アップルがより高速なCore i7搭載バージョンを予定していた(あるいは予定している)のでは? と噂されています。

スマートフォンやPCのリーク情報で知られるサイト、SlashleaksはGeekbenchのサイトにて、ベースクロックが1.8GHzのデュアルコア第8世代Core i7プロセッサを搭載した未発表Mac製品と思われるベンチマーク結果を発見したと報じました。

本モデルは、複数パーツの型番が新MacBook Airと一致していることから「アップルがCore i7版の新型Macbook Airを検討していた証拠ではないか」との推測を呼んでいます。

コード番号「AAPJ140K1.1」とされるこの未発表Macらしきデバイスが話題となっている理由の一つが、ロジックボードの型番(Mac-827FAC58A8FDFA22)が新型MacBook Proと共通している点。

さらなる証拠として、ベンチマーク結果にある使用メモリ(16GB,2133MHz LPDDR3 RAM)も新MacBook AirのCTOオプションと一致しています。

搭載プロセッサとされる「Core i7-8510Y」はインテルの製品データベースにもまだ記述がありません。ですが新MacBook Airに採用されたCore i5-8210Yも10月30日のイベント当時は未発表で、インテルが後追いで事実上の発表をしていました。

このCore i7搭載MacBook Air(推測)は、シングルコアスコアは既存の新MacBook Airとほぼ同じですが、マルチコアスコアは新Airの7883に対して8553で、約8.5%の処理速度アップが確認できます。

mba

Geekbenchの創業者John Poole氏はこの測定データに関して、米MacRumorsに「ベンチマーク結果は偽物とは思えないが、一方で偽物である可能性も完全に排除できない」と語っています。

さて、アップル社内では試作品が何バージョンも作られており、そのうち一部のみが発売される......といった事態は、製品開発の常としてありうる事態でしょう。

では、実際にアップルがCore i7版の新MacBook Airを検討していたとして、なぜ発売されなかったのか。CPUの高速化による排熱の問題、あるいは上位機種であるMacBook Proと市場がかぶることを避けたなど、様々な可能性が考えられます。

そしてアップルが突如としてMacのバリエーションを投入することは、過去にも何度もありました。つい先日も、新MacBook Airのニュースリリース中で、ひっそりとMacBook Proの上位バージョン(GPU選択オプションの追加)がプレビューされたばかりです。

もしかしたらMacBook Pro(2018)のように、何の前ぶれもなくCore i7版の新MacBook Airがいきなり発売される可能性も、決してゼロではないのかもしれません。




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