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ドルビー、家庭向け無線AVヘッドホン「Dimension」発売。頭部トラッキングなど機能多彩

Dolby AtmosコンテンツもBluetoothに最適化

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年11月15日, 午後06:30 in AV
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米ドルビー研究所が、Dolbyブランドのワイヤレスヘッドホン「Dimension」の販売を開始しました。価格は599ドル(約6万8000円)。Dolbyブランドとして初めてとなる家庭向け商品です。

Dimensionは、外観的には、ドルビーのマークがプリントされている以外は何の変哲もないBluetoothヘッドホンです。屋外での利用は想定していないため、折りたたみ機構なども備えていません。
一方で音楽だけでなく、ドルビーの守備範囲である映像コンテンツを楽しむための機能は豊富に搭載されています。

Gallery: Dolby Dimension | 13 Photos

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たとえば映画を見ているとき、普通のヘッドホンの場合は横を向いても後ろを見ても同じように音が聞こえてしまいます。しかし、Dimensionにはヘッドトラッキング機能があり、視聴中に右を向けば音は左の方から聞こえるように変化します。

また Cinematic Sound 機能では、イマーシブオーディオのDolby Atmos コンテンツを再生した際、クアッドコアのクアルコムプロセッサーを使った仮想化やアップミックス処理、機械学習を駆使し、Bluetoothヘッドホンでありつつも"Atmosのような"体験を得られるとしています。

さらにイヤーカップの外側にもマイクを配置し、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。LifeMixと称する機能ではノイズキャンセルに使用するのと同じマイクを使って積極的に環境音を取り込むようにもできます。

LifeMixを使えば、映画や音楽に集中していても、家族に話しかけられたら気づくことができ、いちいちコンテンツを一時停止するストレスから開放されます。
またコンテンツよりも環境音のほうをより大きく再生することもできるため、多少迫力重視の音量で映画を楽しんでいても、隣の部屋で寝ている赤ちゃんが目を覚ましたときに気づくことができるとのこと。
Dolby

Dimesionのイヤーカップ側面には、電源/スリープボタンと、ファンクションボタンがあり、ペアリング機器を選択可能。たとえばiPhone、iPad、Apple TVを次々と切り替えて使うと言ったことができます。ボタンの割当は専用の「Dolby Dimension」アプリを使って簡単に設定できます。

また表面はタッチコントロールとなっており、曲操作や音量調整のほか、LifeMix機能のオン/オフ、通話、SiriまたはGoogle Assistantの有効化などが可能です。
Dolby

ヘッドホンとしての基本仕様は、内蔵ドライバーは40mm径。Bluetooth 4.2をサポートし、音声コーデックは標準のSBCのほかにAAC、AptX、AptX Low Latencyに対応します。バッテリーの持ちはLifeMix機能などを使用した場合で約10時間、低消費電力モードで約15時間。付属充電台を使うと、15分間の充電で2時間の使用が可能になるとのこと。重さは330g。

ちなみに、Dimensionの価格は599ドルと少々お高いものの、ドルビーは30日間のトライアル期間を設けており、気に入らなければサポートへ連絡すれば返品を受け付けるとのこと。この際返品送料も負担するとのことで、相当この製品には自信があるようです。

ただ、記事執筆時点で購入は米国内のみに限られている状態。ぜひ早く、日本でも販売を開始してほしいところです。


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